たかおかみのおおかみ・くらおかみのおおかみ龗(おかみ)これは葛城鴨氏、丹生氏などが祭る神である。この文字は龍の別字である。高龗・闇龗は水神と雷神を意味する。伊邪那岐命(イザナギ)が、火の神カグツチを切り殺した際、その剣から滴る血や体から生まれた神々(日本書 ...
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天部と海部
天部(あまへ)「てんぶ」と読むとここでは無縁の仏像の種類になる。あまべと呼んでいた地域は京都市。「東山区教業きようぎよう町・巽たつみ町・長光ながみつ町(および崇仁すうじん地区)中世では「あまへ(アマヘ)」(八坂神社文書ほか)、近世には「余部」「余辺」(雑色要 ...
京都ディープ 3 安倍晴明、正しい墓所と正しい晴明神社のありかを探す1 賀茂氏と秦氏と安倍氏のえにし
一条堀川の晴明神社(堀川今出川下る)現在の晴明神社はちょうど安倍晴明が天文(陰陽道)を上賀茂神社神職だった賀茂忠行親子から学んだその賀茂氏の、もうひとつの神社・下鴨神社がある今出川の二川合流地点の河合から、今出川通りで真西にある。知らぬものは少なかろう。 ...
ワタシの・アイシタ・オンナ9 挫折
彼はなぜ小説家になれなかったのだろう?時々考えることがある。少なくとも彼女はそれを望んでいたのではなかったか?あるいは詩人でもよかったはずだ。 けれど彼は自分の才能の活かし方を知らずにいた。そして社会に出てから、うまくいっていた会社をやめたあと、かなり ...
ワタシの・アイシタ・オンナ4 「しけもく」完成打ち上げコンパ?
ワタシは、いったいなぜこんな過去の恋愛譚を、60過ぎた今頃になって書いているのだろうか? それは記憶の確認。そして過去の自分の愛の形の間違いを、第三者としての現在の自分が、過去の自分に教えておかねばならないことに気づいたこと。しかし、映画でもなく、そ ...
ワタシの・アイシタ・オンナ3 大宮学舎北黌
文学部学友会国文学専攻クラスの小さな個室というのは、正確にはなんというのかは知らないが、大宮学舎北側にある北黌(ほっこう)西端にあった円柱型の小部屋である。建設されたのは明治12年と古い。 そもそも龍谷大学そのものが日本最古の大学で300年以上の歴史があ ...
ワタシの アイシタ オンナ2 時空をかける少女
その夏、キャンバスから消えたYは、夏休みにはカナダへホームステイしていた。そうらしいとは聞いていた彼は、密かに夏休みの課題の内容なんぞのサゼッションを書きしめた、大きな封書の手紙を実家へ何度か送っていた。 それまで互いにまったく知りもしなかったのに、いき ...
ワタシの アイシタ オンナ 1彼女に初めて気づいた日
ザ・ディランⅡ 1973年、彼が大学を京都に決めたのは、美術部時代から仏像・神像の模写ばかりしていたからだろう。 当時の京都の大学は、まだ学生運動の最中で、学内でもジグザグ行進なんぞが、小規模だがやられたり、時ならず赤ヘル、黒ヘルが投石しあい、女子学生が石が ...






