民族学伝承ひろいあげ辞典

脳梗塞男の料理とエッセイ、ときどき爆笑、ときどき不満爆発? 著書『秦氏が祭る神の国・その謎』2005年  1955年大分市生、京都育ち。 脳梗塞、高脂血圧、緑内障、糖尿病と闘病中。

カテゴリ:民族学・民俗学・地理・地質 > ケルト

日本人には少々気が早いのでしょうが、欧米ではオールウェイズなことで、日本のひな人形やこいのぼり同様、出すなら「早い方がいい」とされますから、クリスマスカード&ニューイヤーカードを作りましたので、今年の自薦クリスマスソングとともにあなたに。こういうことはい ...

ユール・ミトラ・サトゥリアヌスの関連性北欧の冬至祭の始まりはミトラ教(ゾロアスター)の太陽神ミトラ信仰を起源とする。冬の長い北欧では太陽は憧憬すべき最大の対象物となり、太陽=光=炎=生命力の根源=大地母であった。太陽神には山羊などの生贄をささげ、災害神 ...

ヘッダー画像は七人の小人小人にはつるはしとカンテラと決まっている。つまりやつらは鉱山師。●ケルト民族分布図●鹿トーテムのケルトと世界の共通性●馬トーテムのケルトと世界の共通性●ケルトの妖精一覧とKawakatu的解釈 <アイルランド特有(?)の妖精>バンシー ...

強風が吹く海岸の草原に屹立するメン・アン・トール遺跡メンアントールとはMen An Tol と表記するが、その意味は「背の高くない男たち」Men An Toll ではないかと思える。つまり「小人」である。●なぜ小型人類が生まれたのか?定説に沿ってつじつまをあわせて行く人類 ...

 「私はケルト人の信仰をいかにももっともだと思う、それによると、われわれが亡くした人々の魂は、何か下等物、獣とか植物とか無生物とかのなかに囚われていて、われわれがその木のそばを通りかかったり、そうした魂がとじこめられている物を手に入れたりする日、けっ ...

ケルト系民族だったガリア人は、水を聖なるものとして祭殿を建てている。フランス、オワーズ県のグルネイにあるその遺跡を復元したものがこれ。これを見て筆者がすぐに思い出したのは、日本の三重県松阪市にある宝塚古墳出土の建造物埴輪。あるいは同じ導水施設遺構では ...

フン族は一言で理解しようとするならば「中央アジア騎馬遊牧民連合体」である。345年以前の紀元前から、中央アジアのカスピ海沿岸の某所で、徐々に、東西から集散してできあがっていった国土を持たない、騎馬による移動生活をしてきた多くの民族が、3世紀の世界寒冷化に ...

 なにもことさらに似ていると言いたい訳ではないが、似ているんだから仕方がない。   イングランド北東部ヨークシャー州のブリトン人の塚は、大きく三種類ほどの地域に分けられる。それぞれが様式は違うが、中のひとつに上のような塚がある。 方形の溝で囲まれた中 ...

  服飾史で言うキルトを扱う。ここで言うキルト(Kilt)とは、裁縫用語のキルティングのキルト(Quilt)ではない。これのことである。  タータンチェックの男性用スカートがキルトである。 「もともとはタータンの大きな布を独特の方法で腰に巻き、紐やベルト、ピンで留 ...

 なお本日は三つの記事を書くつもりです。これが二つ目。    ケルト人の拡散図ヤン・ブレキリアン『ケルト神話の世界』1998より  これまでにいくつかのケルト論考が書かれた本を読んだ。 例えば上図の掲載されていたブレキリアン『ケルト神話の世界』1998S・ピゴ ...

 欧米人は自分達の祖先が輪になって鍋料理を食べていたことを完全に忘れている。  なぜ忘れたか?中世以降に成立してゆくフランス料理のディッシュスタイルを王道だと思い込んだからではないか?フランス料理はロシアスタイルとイタリアスタイルを取り込んだ、王家の ...

  諸氏、あけおめ、ことよろ 新年書初めはケルト神話と妖精と土蜘蛛上の立石はどことなく吉備の楯築墳丘墓の立石に似ている    われわれ日本人でも知っている欧州の神話や民話の大半は、ケルト神話を基盤にしてできていると言っても過言ではない。ゲームをやらな ...

この記事は「友だち公開」設定しています。一般読者には読めません。   「無謀にも」と書いた理由は、ケルトと秦氏では、地域も年代もかけはなれた両氏族ゆえであるが、意外に両者には共通点は多い。ともに茫洋としてつかみどころがなく、あまりに多様な血脈の混入が ...

 無謀だがこれからケルトと秦氏を比較する。目次 1 首狩り2 渦巻き3 精銅4 トルコ5 陸のケルト、海のケルト6 商売繁盛 順不同    記事はすべて一般公開しない。友だち公開で。    来年春ごろ、このブログはたぶん100万アクセスを達成するはず ...

 クリスマスとは冬至祭のことです初期キリスト教徒は一月六日を、「キリストが洗礼を受けた日」=「救世主が世に現れた日」=救世主キリストの誕生した日「主の公現」としていた。そののち、「イエスは生まれながらに救世主であった」という解釈から 1月1日が誕生日に。 ...

  これまでこのブログでは、古代人の渦巻きと再生の死生観について、世界各地の遺跡を記事にしてきた。その画像のいくつかを並べておきましょう。    纏向遺跡弧文円盤の渦巻き     このスタイルは巻貝を切り取った断面そのもの。      渦は貝殻の中に ...

 スコットランド(ブリテン島ハイランド地域)  古代紀元前10世紀頃、大陸よりケルト系ピクト人が到来。その後紀元前43年よりローマ軍が侵入し、現在のスターリングに前線司令部を設置。ハドリアヌスの長城、アントニヌスの長城及びヴィンドランダ要塞(英語版)等の拠 ...

ユーラシアの美術交流 ケルトから視る鶴岡真弓・立命館大学文学部教授 図1 『ケルズの書』頭文字Tの怪獣  九世紀のアイルランドの『ケルズの書』を書いた修道士がつくったTという文字に合体している動物は、その人たちが動物というのはこうであると「観念した」形象 ...

 最後に、たまには視野を広げて海洋民族の歴史を眺めておこう。  縄文とケルト海洋民の死生観は実にそっくりで、円の思想で形成されている。かたや縄文は環状列石や環状集落を持ち多神教崇拝、さらに弥生の古墳も縄文的な柄鏡型で渦巻きを生命の再生模様とした。 か ...

ユーラシアの美術交流 ケルトから視る鶴岡真弓・立命館大学文学部教授 図1 『ケルズの書』頭文字Tの怪獣  九世紀のアイルランドの『ケルズの書』を書いた修道士がつくったTという文字に合体している動物は、その人たちが動物というのはこうであると「観念した」形象 ...

し;七人のこびと、炭坑夫ウェールズ人のいちばんの見分け方(ふくらはぎ以外に)=背が低い!これはケルト系に共通なのかもしれないけど、すごく背が高い人って、少ないですよね。女の人なら、背だけじゃなくって、手も小さい。あんなになんでもサイズの大きい国で(Sでも ...

↑このページのトップヘ