民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ:異界研究 > 日本人のタブー

相性抜群なのに昔の人はウナギに梅干しはだめだと言ってきた。大きな大嘘である。実はうなぎと梅干しは抜群に相性がいい。なぜ忌避させようとしたのか?「梅干は胃酸を濃くして、うなぎの油分の消化を助けるので好ましい。食べ合わせの言い伝えには、根拠なし。」「梅干は胃 ...

都内の最新感染動向 東京都HP感染者数モニタリング項目ページ少なくともテレビに出る人は、少なくとも評論家だと言うのなら、最低、こういう数値は毎日見て、把握しておくのが常識。番組でがちゃがちゃがちゃがちゃと無知、不勉強を言い立てる前に、ちゃんと数値くらい調べ ...

防衛省がイージス・アショア設置計画を断念したと発表した。なぜなのか?1 新型コロナで災害費用を使い込んだ。予算がない。2 北朝鮮で金正恩がおそらく死亡。妹のヨジョンが代理になったが、彼女にはミサイル発射命令の資格がない。だからアショアは無駄になる。3 地 ...

日本の神事に仮面はかかせない。それはいつ始まったのか。と、考えると、改葬からではなかったかと考えることがある。赤く染められた棺に一旦納められた遺体は、肉が溶けて骨となると再び密閉された石棺から引き出され新しく葬送されたという。その折に、異臭は墓に充満 ...

 なんでもかんでも朝鮮渡来と考えてしまう、この異形の東洋史研究家をシリーズでぶったぎる。     まずはこのサイトの冷静な分析を読んでおいていただこう。 HirooMikes 2012年12月19日水曜日本当は恐ろしい万葉集  小林惠子  2012.12.17. 著者 小林惠子(こ ...

With2ブログランキングへ「沖縄本島の国頭(くにがみ)では溺死した水夫、やけどで死んだ老婆は逆さに埋葬した。再生しないための措置である。」(谷川健一『日本人の魂のゆくえ』P88 冨山房インターナショナル 2011)沖縄の島嶼各地に、異常死・夭折死・病死への ...

1959年に平凡社から刊行された『日本残酷物語』は、その後爆発的ブームを呼び起こし、1970年代以降、「残酷物語」と銘打った書物・映画が続出した「残酷物語」のオピニオンである。監修を民俗学者の宮本常一、作家の山本周五郎ほかが行い、執筆者は各界の文筆家、民 ...

過去記事から転載して新たに展開。東北縄文人の円ときずなの原理主義日本人の信仰基盤には主として「野生の思考」と「定住の思考」の二面がある。それは”縄文の思考”と”弥生の思考”とも言うことが出来る。違う言葉言うと「精霊崇拝」と「祖霊崇拝」の違いである。■縄文 ...

With2ブログランキングへ◆振袖火事■明暦の大火「明暦3年(1657)正月18日昼頃・未の刻(午後二時)、本郷丸山町本妙寺から出火、おりからのはげしい北西風にあおられて、湯島、浅草、八丁堀、佃島、まで広がった。前年の11月から80日あまり雨が降らず乾ききっていたうえに ...

源頼朝の平家追討のあとの頻繁な寺社整備事業は、敗者鎮魂のためのものであったことがわかっている。歴代為政者が勝ったとたんに宗教活動にせいを出し始めるのは世の常であって、それは古代から現代にいたるまでなんら変化がない。鎌倉の永福寺は頼朝に滅ぼされた奥州藤原氏 ...

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