民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ:異界研究 > 鉱物・鉱脈・植物・動物と修験道

CSテレビでトゥームレイダー・ファーストミッションとかいうテレビ版?映画をやっていたから、前は劇場版のテレビバージョン(ミニシリーズ)だし観なくていいか的にやりすごしていたのを、ほかになにも観たいものがなかったのでなんとなくながめていたら、ちょいと驚いたのが ...

未明から外が荒れ始めた気配だった。これが日中なら青嵐と呼ぶだろう、いわゆるメイ・ストームと英語で言われている強風だ。3月から5月にかけて吹き荒れる風だが、古来は秋冬の変わり目に吹く北西風の穴師(戌亥の風)に対して東風(こち・巽の風)とか言われてきた。北から入 ...

今朝の朝ドラ「らんまん」で、死に瀕している母親(広末涼子)のために万太郎(森優理斗)が探そうとしていた花は、1 なんという名前の花だったのか?2 そして間違えて摘んだ花はなんという花だったか?気になった人もいたことだろう。1の何という花を探していたかについ ...

近年、ソメイヨシノから八重桜の間には若干のインターバルがあるはずのところが、ソメイが散る前から初夏のような気候になるためか、いきなり八重桜まで咲きだす始末とあいなっておる。異常な話だが、花見て一杯やりたい口には喜ばしいことなんだろう。 桜の花びらは、だい ...

牧野富太郎はサクラ好きで知られており、上村登著『花と恋して 牧野富太郎伝』によると、「桜は牧野博士の大好きな花の一つである。ことに絢爛豪華なソメイヨシノを愛した」とある。また十月桜(ジュウガツザクラ)や緑桜(ミドリザクラ)など、多くの種類のサクラを発表し ...

春に咲く香りの強い花に馬酔木(あせび、あしび)やシキミ、 ウイキョウ、八角(トウシキミ)がある。馬酔木もシキミも臭いにおいで嫌がる人も多い。シキミの花サカキの花 シキミはわかりやすく言えば死期(式)見で、関西では葬礼に花輪のように使う植物で、墓場に植えていること ...

アサヒビール西宮工場跡地、古墳時代は「たたら場」か 建物跡から鉄器づくりの名残が多数出土「古墳時代の円墳2基と方墳6基が見つかっている兵庫県西宮市津門大塚町の「津門大塚町遺跡」で、新たに古墳時代の中期(5世紀前半)とみられる方墳2基と、中期-後期(6世紀 ...

あ;閼伽 あか水。サンスクリット語のArgha アルガが訛った言葉。仏教で仏前に供する功徳水(くどくすい)のこと。それを汲む井戸を閼伽井(あかい)という。水は閼伽の香水とも呼ばれる。聖水。転じてミネラルを含む水。「これは御仏にお供えする閼伽水(あかみず)を入れる器 ...

鉱山師(やまし)2006年08月08日 13:35鉱山開発者。炭坑夫などの総称。炭坑夫など深いトンネル(坑道)を掘って入り込む人々は体躯が小さい方が都合がよく、そこから小子部という氏族名も出たのではなかろうかと思う。西洋でも事情は同じで、やはり炭坑夫からでた伝承は小さ ...

あ;青、蒼、あお 地名 : 民族学伝承ひろいあげ辞典 (blog.jp) あ;青、蒼、あお 地名2006年09月26日 16:38地名に青がつく場所に多氏の痕跡がよく見られる。東京都青梅、宮崎県青島、沖縄県奥武山(おうぶやま)、などなど。また『景行天皇紀』『豊後国風土記』などで大分県 ...

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