民族学伝承ひろいあげ辞典

脳梗塞男の料理とエッセイ、ときどき爆笑、ときどき不満爆発? 著書『秦氏が祭る神の国・その謎』2005年  1955年大分市生、京都育ち。 脳梗塞、高脂血圧、緑内障、糖尿病と闘病中。

カテゴリ:異界研究 > 日本の奇祭・異界の祭りいろいろ

にほんブログ村■節分本義元記事 http://kodaisihakasekawakatu.blog.jp/archives/16255180.html「季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。節分の行事は宮中での年中行事であり、延喜式では、彩色した土 ...

ホトホト、コトコト岡山県新見市など広く中国地方正月14日わらで編んだ馬に福俵を積み穴の開いた銭を挿す銭さしを持って、厄年の子供らが家々を回る。まるでハローウィンのような祭。縁側で「ホトホト」とか「コトコト」という擬音を出し※おとなう。馬や銭指しは置いて ...

●かぎ引き神事https://mainichi.jp/articles/20160108/ddl/k24/040/268000c三重県伊勢地方北西部~伊賀地方念頭に世界中の宝を数え上げて、それ全部を村に引き寄せてしまおうという祭。この枝を掻きとって、かぎ状にし、山の神を祭る場所で行う。山の神のいる森の木の枝 ...

https://youtu.be/yRL6pI0oXcQ日本全国、盆踊りは祖霊を迎えるための祭である。その意味で、例えば古代の古墳での祭祀から、日本人の祭祀、死生観はほとんど変わっていないことの証拠品でもある。現代のイベントにおける作られた祭とは違い、その多くは静謐の祭、あるい ...

   昔は正月が終わると九日~15日くらいまで小正月だった。昭和30年代まで、地方にこの行事は残っていて、小豆粥などを食したものである。   小正月と旧正月の違い◆小正月(こしょうがつ)とは、正月15日の行事。●正月が2回? 「元日を中心とした「正月( ...

  今日は 旧暦12/13 十三夜たまたま年の干支が甲午きのえうま:こうご)で、月の干支が丁丑(ひのとうし:ていちゅう)で牛馬の日に当たったので、毎年牛馬を祭る春の大祭が行われている大分県由布市挾間町の大将軍神社をご紹介したい。  筆者近在の神社である。京 ...

    立春から数えて二百十日めである。 二百十日は台風襲来の特異日とされ、奈良県大和神社で二百 十日前3日に行う「風鎮祭」、富山県富山市の「おわら風の盆」など、各地で風鎮めの祭りが執り行われる。  持統天皇紀「「五年(691年)八月、長雨が続いたため使者 ...

お田植祭の多くはおそらくもとは生贄祭事を内在させていたはずだ。 神を喜ばせるノウハウはほかにもある。うまい食事としての生贄、滑稽・エッチな舞、卑猥な万歳、早乙女のあらわな足を見せ付けるなどなどである。実にさまざまのやりかたを平民たちはおおまじめに考え ...

 琉球の来訪神=精霊の祭はほとんどが今もって秘密裏に行われるのでまず動画どころか画像も少ない。マユンガナシだけは動画があった。     http://youtu.be/a1QqsTkpUes   われわれ「倭種」民族が島人文化をひきつぐものであることがこの祭からわかる。こうした ...

 http://youtu.be/C83bB6dZaC8   http://youtu.be/GrtAUTGzfWE    伝統的祭には夏の祇園精霊会系統と冬の追儺祭系統があり、春秋に田植祭りや仲秋祭・豊穣収穫祭系統が執り行われる。 中でも死人の増加する夏冬はことに盛大に神への生贄をささげる必要があり、 ...

 京都太秦大酒神社神事・牛祭り2013年 十月十日http://nihonguide.net/maturi/2614.html http://tois.nichibun.ac.jp/database/html/gyouji/gyouji_86.html  http://youtu.be/V_p4m7SClKw   Kawakatu’s HP マジカルミステリーコレクション渡来 ...

         http://youtu.be/oJVG5r553bM   お盆の二日間にかけて夜通し行われる絶海の唯一の村・姫島多くの踊りの中でキツネ踊りを見るために訪れる人もいるけれど一連の踊りの背後で村人によって延々と歌い継がれる音頭が実は憑依を導く  歌えとせめかけら ...

 昨日七月二日は半夏生だった。  半夏生(はんげしょう)「農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけ ...

◆まれびと「外部からの来訪者(異人、まれびと)に宿舎や食事を提供して歓待する風習は、各地で普遍的にみられる。その理由は経済的、優生学的なものが含まれるが、この風習の根底に異人を異界からの神とする「まれびと信仰」が存在するといわれる。「まれびと(客人)」の ...

With2ブログランキングへ◆花見の歴史「花見は奈良時代の貴族の行事が起源だと言われている。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていたが、平安時代に桜と変わってきた。その存在感の移り変わりは歌にも現れており『万葉集』において桜(山桜)を詠んだ ...

観光だろうが仕事でだろうが、目的地に行くときは遠回りしてみたり、路地裏に迷い込んだり、未知の土地にわけいってみたり、つまり「寄り道」こそが楽しいのは、フィールドワークの鉄則である。    涼を求めて久住山へ向うが、思うところあっていつもとは別の道で竹 ...

https://blog.with2.net/in.php?686171/ With2ブログランキングへ               鬼会(おんにょ)の里・国東三年越しの好天に恵まれ、ようやくの体験。 旧暦の節分(先勝)に行われる陰陽の奇祭。川中不動に隣接する天念寺の修生鬼会(しゅじょう ...

今年も追儺儀式の最後を飾る「鬼会」「修生会」の節会・節夜が近づいた。今年の国東修生鬼会(しゅじょう・おにえ)は天念寺2月8日(水)午後3時から夜11時頃までhttp://ww35.tiki.ne.jp/~onie-sato/岩戸寺2月5日(日)同じhttp://www.yado.co.jp/kankou/ooita/kunisa ...

With2ブログランキングへ■諏訪神社御頭祭 鶴の包丁 舞鶴の捌き 「『諏訪史第二巻後編』に、「供物の内容に就いては、上宮神事次第大概によって…」とある注釈があります。明治初期の記録です。―――――――― 大祝に雁を供する。その次第は、頭郷より選ばれた両人 ...

静岡県水窪町西浦旧暦1月18日長野県南部(南信濃)と接する山深い里西浦。いわゆる愛知県設楽郡を中心にした花祭り「地能」の一種である。能といっても、諸氏よくおしりおきの完成された能楽の、基本的所作を今に残した田楽追儺である。言い伝えでは行基菩薩などが伝えたなど ...

八重山諸島の石垣島川平(かびら)に伝わる節祭(せちえ)にはマユンガナシという神(精霊)が登場する。「マユ」とは「豊かな真の世」のことである。「ガナシ」は敬称。で、あわせて「真世の皆様」という意味である。石垣島ではマユンガナシの登場を境にして「節」が改まる ...

アヘノコト全国に広がる稲作神事の中で11月に行われる神事を霜月祭という。現在ではそのほとんどが稲作神事のみ残されているが、本来は鬼会などの追儺儀式で、さまざまな供犠や生贄を伴った隠れた行事であった。石川県能登地方では12月5日(旧暦11月5日)にアエノコ ...

宮崎県西都市東米良しろみ・じんじゃ白い銅鏡を奉納するので当初は「白見神社」であったのが「銀鏡」に。焼畑と正樹林帯の秘境。毎年12月12日~15日、三日三晩神楽とイノシシの首奉納の祭り。狩猟民の祭り。シシトギリは12月14日、神楽奉納直前の早朝からイノシシ ...

銀鏡神社の大祭として12月14日、15日に催される。主神である懐良(かねなが)親王、大山祇神(おおやまつみのかみ)、石長姫(いわながひめ)のほか、各地の摂社から多くの神々が集う厳粛な舞いが特徴親王を祭るのは全国的に職能民、狩猟民、漂泊民に多く、「貴種流出 ...

「御歳神の祭りは、春の耕作初めに生贄の牛を屠殺(とさつ)し肉を供える殺牛祭祀であった。殺牛祭祀が渡来系集団の内部でひっそりと行われた秘儀的な宗儀だったなら、少数の特別な事例として済ませてしまうこともできよう。しかし、殺牛祭祀は権勢を極めた葛城氏や蘇我氏の ...

『式』神祇の祈雨神祭の規定によると、降雨や止雨は山城・大和・河内・和泉・摂津の八五座の神々に祈願した。その際、吉野川上流の大和国吉野郡丹生川上神社と賀茂川上流の山城国愛宕郡(おたぎぐん)貴布禰神社(貴船神社)には、降雨を乞う際には黒毛、止雨の場合は白毛の ...

ゆふいんまちつかはら・きりしまじんじゃ・あまざけまつり九州各地に多く見られる女性尊重の祭。この日に限り女性は一切家事を夫にまかせる。西宮市の岡太神社に見られた男性中心の祭祀様式は、地域によってはこのような女性尊重へと進化したケースがある。祭にふるまわれる ...

にしのみやし・おかたじんじゃ・いちじじょうろう10月11日南北の講から各一軒頭屋を選び、竹の枝先に紅白の神で男女を象った「一時上臈」と呼ばれるひとがたを、米や柿、鏡餅などの神饌を盛ったさんぼうに立てて神前に供える。地元ではこれを人身御供の男女であったと伝 ...

さいとししろみ・しろみじんじゃ・れいさい12月14,15日毎年獲れたばかりのイノシシ数十頭の頭を切り取り、猟師が奉納する。血の滴る首がずらりと並んだ外神屋(そとこうや)では、米良神楽が夜通し奉納される。闇夜に灯明が照らし出すイノシシの凄惨な首が並ぶ様は、 ...

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