民族学伝承ひろいあげ辞典

脳梗塞男の料理とエッセイ、ときどき爆笑、ときどき不満爆発? 著書『秦氏が祭る神の国・その謎』2005年  1955年大分市生、京都育ち。 脳梗塞、高脂血圧、緑内障、糖尿病と闘病中。

カテゴリ:民族学・民俗学・地理・地質 > 和歌・漢文・詩歌から見える歴史

さくらの和歌80撰2016年03月09日 00:26今年の当家の江戸小彼岸(早咲き寒桜品種) 花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに                             小野小町・百人一首これやこの音にききつる雲珠桜 鞍馬の山に咲け ...

◆桜のつく言葉総ざらい●季語・装飾語など・桜色(さくらいろ)/桜の花のような、ほんのり赤い色・花冷え(はなびえ)/桜が咲く頃に冷え込むこと・初桜(はつざくら)/その年に初めて咲く桜お花、咲いて間もない桜の花・桜雨(さくらあめ)/桜が咲く頃に降る雨のこと・ ...

さくらの和歌80撰 : 民族学伝承ひろいあげ辞典 (blog.jp)2018年最新80撰が更新されています。さくらの和歌80撰 : 民族学伝承ひろいあげ辞典 (blog.jp)ただ、ベストとなると、やはりここにあるものにつきるかも知れません。数よりもやはり秀歌を集めること、選定することにこ ...

「では、なぜ「土用の丑の日」にうなぎを食べるのでしょうか? 土用は各季節の変わり目で、気温の変化も激しく、体が疲れやすくなります。昔から夏の土用には「う」のつく食べもの、例えば瓜や梅などを食べる習慣があり、うなぎが食べられるようになったという説があります。 ...

『万葉集』にみる古代人と自然  1191 『万葉集』から考察する事象『万葉集』は約 4500 首の歌をおさめ、主に 7 世紀から 8 世紀にかけてのものが 20 巻に分けて編纂された、ほぼ 1 世紀にもわたる歌謡集であり、その分期については様々な捉え方があるが、●「柿本人麻呂を画 ...

ごくごくわかりやすく言うのなら、バラッドが先で、それに音楽をつけたのがバラード。そこに始まるが、それで終わらないので少々やっかいだ。バラッドとは英国の吟遊詩人の作って謳いあげていた叙事詩の一種。いうならば壮大な昔話である。そこにフランスで楽曲をつけは ...

今年の当家の江戸小彼岸(早咲き寒桜品種) 花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに                             小野小町・百人一首これやこの音にききつる雲珠桜 鞍馬の山に咲けるなるべし            ...

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予定を変えて以下の記事を転載します。●梓弓引豊国の 鏡山 見ず 久しならば 恋しけむかも  かがみのおおきみ「 梓弓引豊国(あづさゆみひきとよくに) の 鏡山見(かがみやまみ) ず 久(ひさ){ママ}ならば 恋(こひ) しけむかも」の〈梓弓引豊国〉は「梓弓を引き 響(と ...

 日本人が梅からサクラへ心変わりした、その時期は特定できるだろか?    卒業式バージョン表彰状    画像はすべて今年2014のサクラ。東九州3月24日本日撮影。   ◆花見の歴史「花見は奈良時代の貴族の行事が起源だと言われている。奈良時代には中国 ...

    なにはづに さくやこの花 ふゆごもり いまははるべと さくやこのはな   難波津に 咲くやこの花冬ごもり 今を春べと咲くやこの花     伝・和邇吉師(王仁) 奈迩波ツ尓 佐久夜己能波奈布由己母理 伊麻波波流倍等佐久夜己乃波奈  「王仁博士(わには ...

   ランキングぽち!プリーズ    ◆こもりく 長谷寺秋色http://ganref.jp/m/nikonikosan/portfolios/photo_detail/7d586bfa2f7248b28b3898449cb45d4c   泊瀬川と忍坂山黄昏 http://pub.ne.jp/JOMEIOYM0314/?entry_id=4102582   故(かれ) 、追ひ到りませる ...

    月夜よし 川音さやけし いざここに                          行くも行かぬも 遊びて行かむ                                    (万4-571) 大伴四綱か?  つくよよし かほとさやけし  ...

    可都思加能 麻末能手兒奈乎 麻許登可聞 和礼尓余須等布 麻末乃弖胡奈乎かつしかのままのてこなよ かつしかのままの井みればたちひらし 水汲ましけむてこなしおもほゆ 万葉集 巻9の1808   高橋虫麻呂 可豆思加乃 麻萬能宇良未乎 許具布祢能 布奈妣等佐和 ...

百人一首98.風そよぐ ならの小川の夕暮は みそぎぞ夏のしるしなりける  従二位家隆 ●みそぎ ・・・魏志に言う、「其の死には棺有るも槨無く、土を封じて冢を作る。始め死するや停喪十余日、時に当たりて肉を食わず、喪主哭泣し、他人就いて歌舞飲酒す。已に葬れ ...

   和歌・短歌と言えば古代史の花。その中で特に心に残る達人たちがいるが・・・。 柿本人麻呂大伴家持紀貫之・友則菅原道真公小野小町一家 などなど。  よく考えてみれば彼らの先祖がことごとく「やられた氏族」である。 小野氏と柿本氏はともに1~3世紀のヤ ...

      契りきな かたみに袖をしぼりつつ 末の松山波越さじとは       清原元輔 後拾遺   珍しく夜中に起きている。昨夜のNHKで上の百人一首の和歌のことをやっていた。地震予知に関する番組である。 この和歌は清少納言の父親である清原元輔(きよはら ...

しばらくお堅い理化学ものが続いたので、気分転換に平安時代の国風文化の雅(みやび)を画像でお楽しみください。意匠は有職彩色家の林美木子による復刻版。With2ブログランキングへ◆貝覆(かいおおい)今は「貝合」とも言うが、そもそも正式には「貝覆」が正しい。も ...

With2ブログランキングへ◆山上憶良「貧窮問答歌」(万葉集巻五) 原文全文 貧 窮 問 答 歌 一 首 并短歌  山 上 憶 良風雑 雨布流欲乃 雨雑 雪布流欲波 為部母奈久 寒之安礼婆 堅塩乎 取都豆之呂比 糟湯酒 宇知須々呂比弖 之叵夫可比 鼻毘之毘之尓 ...

別のブログに啓上しておいたベスト20が消えてしまいましたので、あらためて。 1 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は              龍田の川の 錦なりけり                                          能因法師  ...

With2ブログランキングへ今年は全般的に雨のGWということで、ちょっと推理で暇つぶししていただけるような題材を連日とりあげている。まあ、古い話題なのだが、あまり扱う人もいないので・・・。・・・・・・・・・・・・・◆持統天皇が詠んだ天武天皇を偲ぶ挽歌二首  ...

With2ブログランキングへ◆鎌倉百人一首風景誕生の背景①1221年(承久3)、承久の乱に破れた後鳥羽上皇は隠岐に渡った。順徳上皇は佐渡に、土御門上皇は土佐に。仲恭天皇は廃された。後鳥羽上皇の側で戦った公家や武士の領地の約3000カ所が没収されて、鎌倉幕府の武家に ...

With2ブログランキングへ◆1 編者・藤原定家と後鳥羽上皇の仲たがい「1200年(38歳)、不遇な現状を打破すべく、和歌を愛する後鳥羽院の目にとまろうと精力を傾けて『院初度百首』を詠み「駒とめて袖うちはらふ陰もなし佐野の渡りの雪の夕暮」(馬をとめ袖に降 ...

With2ブログランキングへ平家物語の和歌を少しばかり・・・『平家物語』はそもそも平曲であるので、琵琶とともに語り聞かせる、いわば謡曲や浄瑠璃のような楽曲にのせた軍記物・講談・浪曲だと言っていい。非常に重々しく陰鬱な浪曲となるが。だからその中の和歌は、勅 ...

With2ブログランキングへ◆いろは歌の暗号いろはにほへ とちりぬるをわ かよたれそつね ならむうゐのお くやまけふこえ てあさきゆめみ しゑひもせ す      ↓          とがなくてしす=咎無くて死す=無実の罪でわしゃ死んだんじゃ!こういう遊びを「 ...

With2ブログランキングへ◆「上代特殊仮名遣い」は虚像「空海のころには、日本語は「四十七音」ではなく、全部で「八十七音節」もあったというのである。つまり母音が、現在のように「五母音」ではなく、「アイウエオイエオ」の「八母音」であった、とする。現在では一 ...

◆桜のつく言葉総ざらえ ●季語・装飾語など ・桜色(さくらいろ)/桜の花のような、ほんのり赤い色 ・花冷え(はなびえ)/桜が咲く頃に冷え込むこと ・初桜(はつざくら)/その年に初めて咲く桜お花、咲いて間もない桜の花 ・桜雨(さくらあめ)/桜が咲く頃に降る ...

With2ブログランキングへ秋風にたなびく雲の絶えまより もれ出づる月の影のさやけさ        左京大夫顕輔月見れば千々にものこそ悲しけれ わが身ひとつの秋にはあらねど    大兄千里天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも        ...

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