昨日山田五郎が亡くなっていた(14日)ニュースがあった。
67歳。死因は「原発ふめいガン」。

原発不明とはいったいどういう意味なのかが、しばらくわからないでいた。
原発とは原子力発電所のことではなく、原因となるガンの発生元が不明だという意味らしい。
出所不明だということは元から治せないということだあから、不治の病で亡くなったことになる。
現代医学をもってしてもそういうガンがあるのだと初めて知った。

山田五郎はぼくよりちょうど3つ下になる。誕生日が同じだから「ちょうど」である。
昭和33年は30年生まれの僕から見れば若すぎる死である。

才気煥発、博覧強記、しゃれっ気満載、ウィットとユーモア、やや斜に構えた興味とアイロニー。
ソフトで笑いながら人を刺す蜂。

はじめて知ったのはタモリ倶楽部だった。

あ、若い荒又が出てきたなって思ったかも。
頭がよかった、東京生まれなのになぜか大阪一の進学校北野を出て上智へ。
おそらく知能指数も偏差値もかなりの人だったんだろう。

趣味も知識も多彩でつかみどころがなかったが、人柄が柔らかで、彼を嫌いだと言う人をあまり知らない。

もったいない死だ。

ご冥福を祈る。