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トカラカルデラの一部で火山島でもある諏訪之瀬島は、2023年3月5日にトカラ列島の地震とともに噴火している。 今回も少し遅れはしたものの昨日動き始めた。
トカラの地震が始まる直前にはインドネシアのレウォトビ火山 でも大噴火が起きていた。すなわち環太平洋火山地帯で、今、かなりの激動が地下で起こっていると想定できるだろう。



諏訪之瀬島
「諏訪之瀬島(すわのせじま)は、鹿児島県の吐噶喇(トカラ)列島に属する火山島である。人口は79人、世帯数は44世帯(2018年3月31日現在)[1]。十島村では中之島に次いで二番目に大きい島である。

火山活動が活発な安山岩質の成層火山である。島の中央部には崩壊カルデラがあり中央火口丘(スコリア丘)の御岳(おたけ)が形成されている。山頂の南西には直径200mの旧火口があり1813年の噴火では大量のスコリアの噴出についで安山岩質の溶岩流が流出し西海岸まで流下した。この噴火で全島民が島外に避難し1883年まで無人島となる。1884年には御岳の火口から東海岸まで溶岩流を流下し現在でも御岳では桜島と同じく日常的に噴火が発生している。安山岩質の火山は通常ブルカノ式噴火を起こすが、諏訪之瀬島では玄武岩の火山に多く見られるストロンボリ式噴火を多く発生することが知られている。
地質的には70万年前からの活動が認められている。有史以降は以下を参照。」

Suwanosejima_Island,_Toshima_Kagoshima_Aerial_photograph.2009



レウォトビ火山
「世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「レウォトビ火山」はインドネシアのフローレス島、東部にある標高およそ1700メートルの火山です。
2つの山からなり、このうち「レウォトビ・ラキラキ山」では去年11月には大規模な噴火が発生して犠牲者が出たほか、ことし3月にも大規模な噴火が発生するなど活動が活発です。」

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十島村諏訪之瀬島の作地カルデラ
1 作地カルデラの生成について
「作地カルデラは、火山爆発により山体の一部が崩壊して馬蹄形の凹地になった爆発カルデラと考えられている。いつごろ生じたかは諸説あるが、カルデラ壁を見るかぎりかなり新鮮(特に御岳から脇山にかけては非常に新鮮)で、新しい時代と考えられる(最近の研究では1813年の大噴火によって生じたとする考え方が主流である)。ただし、御岳から東南東にかけては時代が古い形状である。カルデラ内の大半に、その際に生じたと考えられる岩屑なだれ(ここでは作地泥流と呼んでいる。作成当時、岩屑なだれという用語は存在しなかったので)が覆っており、さらにその上を明治溶岩流が覆っている(下図参照)。作地温泉付近の明治溶岩流(1884年流出)と作地泥流の境目は不自然なほどで、まるで貼り付いたようである。明治溶岩流の流出時に大雨があり、綺麗に磨いた後に張り付いたような形状である。ちなみに、このあたりの泥流堆積物は温泉による変質作用が働いたものと考えられ(他の場所ではみられない)、黄色のやや緻密な岩質に変化している。

  作地温泉付近の作地川(仮称)右岸の上部には層厚約2m程の降下スコリア層がみられる(下の写真)。これが1813年の大噴火に伴う一連の降下スコリア(島中に見られる)か、1884年の明治大噴火に伴うものかは今の所不明である。このカルデラ底に堆積している泥流の上部にこのようなスコリア層の存在する場所は見られない。

  作地温泉から流れる温泉水が作った作地川は、この島では南部の集落付近に見られる水無川に次いで規模が大きい。1813年の大噴火によって生じたカルデラと考えた場合、わずか200年ほどでこの規模の峡谷を作ったのは相当な温泉水の量があったと考えられる。もしかしたら山体崩壊の原因の一つではないかとも考えられる。作地温泉は下の写真3に見られる通り、明治溶岩流と作地泥流の間に湧泉しているが、数十m下流で伏流し海岸線あたりで再び湧泉している(現在観光客等が利用しているのはこの海岸線に湧く野趣たっぷりの海中温泉である)。

 作地カルデラの末端の堆積物の構造を表したのが、下図のやや誇張した海岸線の露頭図である。岩屑なだれの下部にある3種類の溶岩流(1種類の可能性もある)がカルデラ形成後に生じたものかどうかは不明である(元々山体を構成していた際の溶岩流とも考えられる)。」
作地カルデラ


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危険は近づいたと言うほかあるまい。

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