朝カーリングを観戦しながら辛い物という結論に至る。
選手権でフォルティウスが五輪出場権を取れないと、かつての平昌五輪銀メダルロコのように非常に苦労する状況になるのだ、日本が。あのときロコは出場権決定戦に出なければならなかった。中部電力が権利を取れなかったからだ。


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明太子は九州人には絶対である。
キムチもそれに近いものがあり、常食と言ってもいいほどよく食べる。

ただ、韓国の歴史劇を何本か見ていても、キムチはあまり出てこない。
なぜなら、唐辛子が入ったのは秀吉の時代の民間にであり、
テレビ番組の主役は王族や両班(ヤンバン)だから、彼らは倭国を嫌い、日本文化が入るのは遅いからだと思う。
それでも水刺間(スラッガン)にも唐辛子は出てくる。宮廷料理にはまだキムチはなかったようだ。

韓国の時代劇の背景はおおむね李朝朝鮮時代で、まだ日本から唐辛子が入ってない時代もあるし、入った後の時代もあるわけだ。

髪型にしても、宮中女性のつけ髪も後半はつけない時代もある。
重くて肩がこるからであるが、それ自体があの国が女性に無理を押し付けていた証でもあって、
それをやめさせた改革王(イ・サンのような・・・)が後半になってようやく出たことが見て取れるわけだ。

すべてはあの国が久しく重視した孔子の儒教の悪癖で、今もまだ、古い人たちや政治家には論語の差別意識が残存しているように見受けられる。

まあ、韓国時代劇はそういう新羅発祥国家群の意識が見えるので歴史勉強には役立つ。
彼らは儒教に縛られることをむしろ愛した。
中華の猿真似が心底好きだったとってもいいだろう。

歴史のあわれだ。
侵略されまくった歴史がそうさせる半面で、倭国を見下げることでストレスを発散させるのも大好きになったわけだ。

すべからく人類は哀れである。

その韓国にフォルティウスは辛くも負けてしまった。
ロコだったらどうだったろうなどとつい思ってしまう。

ロコソラーレは以前も書いたように、メンバーの再編成の時期が来ている。


※朝鮮はそもそも新羅統一以前は多民族国家で、高句麗に発してその分家国家の百済が先に繁栄し、同時に南部の伽耶というコスモポリタン・共有部分もあった。日本が親しかったのは伽耶と百済である。
だから中華の応援で新羅に負けた百済王族と高句麗王族の一部(その臣下達や平民も)が日本に逃げ込んだ。つまり日本の朝鮮文化の影響は百済的なもので、朝鮮は新羅そのものと、民族も文化も言葉もかなり違うわけだ。儒教の影響も日本はやや薄いのはそのせいだ。高句麗も百済も新羅ほどには儒教を受け入れておらず、日本で儒教を受け入れたのは江戸幕府の武士だけだったのは幸いだった。

九州の筑紫君磐井はそうした中で新羅と通商したために百済重視のヤマトにやられてしまう。

日本人もせめてこれぐらいは隣人として知っておくほうがいい。

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