ネットニュースにそういうことが書いてあった。
z世代はLINEやメッセージに句読点を一切使わないので、文章に「、」や「。」がある人は怒っていると言って敬遠され、フォローも返信もされない傾向にあるんだと。それは一種のヘイトである。


若者はメッセージで句読点をつけないし、そうした文章に好印象を持たない――。ネット上で拡散するこうした話題の背景にあるものは何か。文筆家の御田寺圭さんは「若者は、句読点がある“文書”を目にすると、自分の責任を追及されているような、詰問に近いニュアンスを感じ取り嫌う。でも、おじさんLINEなどと揶揄されても『だからなんだ?』と言い返してやればいい」という――。」

中高年は知らない…若者がLINEで句読点がついた文を心底嫌悪する本当の理由

そりゃつまりは俺の文章じゃないの?と思う次第である。

で、彼らはSNSに書くときほとんどが 絵文字とか符号を挿入して 区切りにしているそうだ。
なんかこう、散文じゃなく韻文のような文を書いていることになるので、それってイコール主観的、情緒的文章なのだとぼくなどは感じたものである。ということは彼らの文章は、文章ではなく話し言葉ということだ。言い換えれば、そりゃあ文学史に起きた明治時代の出来事の再来とも言えようか?それまでの文語文が口語文になっていった・・・に類似する変化だと言えるだろう。要するに令和の言文一致運動が今起きていることになる。あはは・・・。

それで通じる狭い世界にいる、それが彼ら宇宙人らしいのだった。

だから句読点を使うわれわれは地球人である。
おかげで異星人たちが当家に侵略にこないので助かる。


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