先日、吉野ケ里謎のスペースから出土した遺物の公開が佐賀県であった。

国内最古級か 吉野ヶ里遺跡の「謎のエリア」で見つかった出土品を一般公開(RKB毎日放送) - Yahoo!ニュース


ニュースによれば、吉野ケ里には青銅器生産工房が二か所あったらしいとある。纏向などのヤマトの遺跡にこうした工房がないのは不思議だ。

魏志倭人伝にはしかしながら吉野ケ里に当たるような位置にクニがあったという記録がない。吉野ケ里遺跡は1世紀~3世紀前半まで続くと思われる考古遺跡があるにも関わらず中国がクニとして認識していなかったというのはどうもわからない。

むしろあえて書かなかったのではないか?

というのは、倭人伝には卑弥呼のいる場所がわからないように書いてあるからだ。そしてその不明確さが日本で邪馬台国はどこだ?論争を作り出したと言える。しかし吉野ケ里のある神崎地区は隣接して、のちの水沼の君の領地であろう三田川(みたがわ)地名がある。

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文献学の一説では、倭人伝のかなそ奴国が吉野ケ里ではないかと言う人もいる。反面、かなさなという古い地名が残っているのは関東であったりもする。カナサナは漢字で書けば金佐奈ともなるので、製鉄で出るサナギ地名とも考えられるので、吉野ケ里に二か所の青銅器拠点があることに合致しそうに思えるのだが?

来年以降、卑弥呼のクニ比定地は果たしてはっきりするのだろうか?

筆者Kawakatuはあくまでも大分県日田市三芳をそうだと考えたいが、さて?

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