野生のクマの出没情報が今年は以上に多い。
なぜ街にクマが降りてくるかははっきりしている。

1 冬眠に十分な餌が不足している
   理由は異常気象で猛暑が山の秋の味覚やサケの遡上を阻止した
2 十分に熊の行動を東日本では把握できていない。
3 餌がないからシカなどの肉を食い、足りないからそのまま越冬してしまう

実は関西を中心に、西日本では野生のツキノワグマに発信機を取り付け行動規制を行ってきた歴史が長い。もちろんクマが市街地にまったく降りてこないわけではなく、ちゃんと関西ではひんぱんに出没ニュースは流れるが、あらかじめ発信機で行動を予測している竹、スムーズに対応しているということらしい。さらに九州にはすでにクマがいなくなっており、ニュースもあるはずがないので、全体的にニュースは少ないのだ。

最後にもう一つは、東京放送局が西日本に関心が低いのも理由になる。
同じ災害でも、より近隣に興味が行き、取材費も少なくても済むから、安近短でこうなる。


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