これまで環状列石と呼ばれてきた縄文遺跡の呼び方が変わっている。環状配石墓という。
「環状配石墓」新たに再現 三内丸山遺跡、屋内展示も刷新(デーリー東北新聞社) - Yahoo!ニュース
これまでストーンサークルが墓だとは思われていなかったのが、名前が変わったと言うことははっきりとあれが墓だと認識されたことになる。
確かに以前からKawakatuは大湯の環状列石などはみな下に墓があると書いてきた。イギリスのストーンヘンジも墓である。
墓を先祖を祭る祭祀場にしたのである。
縄文の環状集落の中心にはやはり先祖の墓が集められていて、あたかも墓を作った聖地を取り囲む居住地を意識して作ったかのようなのだ。墓を中国で青山せいざんと言うように、日本でも東京の青山は墓地だ。青山墓地があるからあそこは青山なのだ。
青は墓場。あお、おお、阿武、奥武などの地名が聖地で墓場であると書いたのは谷川健一だ。その通りだと思う。
大湯が緑色の石材をわざわあ使ってあるのも緑が青だったからだ。死者を埋葬する色は再生願望の色だった。常緑であることに黄泉がえりの力があったのだ。現在でも墓にはシキミなどの常緑樹を飾る。葬式饅頭が緑色なのも同じ死生観である。
弔事菓子 | 十万石ふくさや (jumangoku.co.jp)
世界ではほかにモンゴルのチンギスハン時代のストーンポールがあるが、あの下からも子供の遺体が見つかっている。
縄文の家屋の入り口に子供の死骸を埋める習慣があった。魔除けなのである。
なぜ子供か?子供の精力が魔物を家に入れさせない。そして再生、生命力へのあこがれだ。
こういうことはだいたい世界共通の観念らしい。
もとは常緑樹の光り輝く分厚い葉。常緑であることの不死へのあこがれがそこにはある。
シキミの葉の緑
正月のユズリハの緑にも同じ観念がある。
楠、樟葉の意味も同じだろう。楠が昔は木棺に使われた。楠の腐食防腐作用もあるが、常緑であることが重要なのだ。
環状列石は墓であり、子々孫々の繁栄と長寿の願いの形だと言える。願うことを古代は呪と言った。ねんじゅである。深く祈り念ずることが呪だった。のちに呪うこともジュになる。
石であることも大事で、石は変わらない=長寿を意味する。
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これまでストーンサークルが墓だとは思われていなかったのが、名前が変わったと言うことははっきりとあれが墓だと認識されたことになる。
確かに以前からKawakatuは大湯の環状列石などはみな下に墓があると書いてきた。イギリスのストーンヘンジも墓である。
墓を先祖を祭る祭祀場にしたのである。
縄文の環状集落の中心にはやはり先祖の墓が集められていて、あたかも墓を作った聖地を取り囲む居住地を意識して作ったかのようなのだ。墓を中国で青山せいざんと言うように、日本でも東京の青山は墓地だ。青山墓地があるからあそこは青山なのだ。
青は墓場。あお、おお、阿武、奥武などの地名が聖地で墓場であると書いたのは谷川健一だ。その通りだと思う。
大湯が緑色の石材をわざわあ使ってあるのも緑が青だったからだ。死者を埋葬する色は再生願望の色だった。常緑であることに黄泉がえりの力があったのだ。現在でも墓にはシキミなどの常緑樹を飾る。葬式饅頭が緑色なのも同じ死生観である。

世界ではほかにモンゴルのチンギスハン時代のストーンポールがあるが、あの下からも子供の遺体が見つかっている。
縄文の家屋の入り口に子供の死骸を埋める習慣があった。魔除けなのである。
なぜ子供か?子供の精力が魔物を家に入れさせない。そして再生、生命力へのあこがれだ。
こういうことはだいたい世界共通の観念らしい。
もとは常緑樹の光り輝く分厚い葉。常緑であることの不死へのあこがれがそこにはある。

正月のユズリハの緑にも同じ観念がある。
楠、樟葉の意味も同じだろう。楠が昔は木棺に使われた。楠の腐食防腐作用もあるが、常緑であることが重要なのだ。
環状列石は墓であり、子々孫々の繁栄と長寿の願いの形だと言える。願うことを古代は呪と言った。ねんじゅである。深く祈り念ずることが呪だった。のちに呪うこともジュになる。
石であることも大事で、石は変わらない=長寿を意味する。

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