1923年に関東大震災が起きてから今年でちょうど100年。
震災は9月1日11時58分32秒に起こった。
だからのちにこの日を防災の日にした。

関東大震災は海溝型地震。原因はプレートにある。
北米プレートとフィリピン海プレートの滑り込み地帯である日本海溝に加えて、関東には相模トラフがからんで、それらの動きの方向がそれぞれ違うことで軋轢が生まれた。


Great_Kanto_Earthquake_1923_&_1703_focal_area_map
相模トラフ巨大地震 - Wikipedia



フィリピン海プレートは南から北西へ向かって動くが、相模トラフはそれを邪魔する場所にあって震災の元になる。

さて、今年、どのような一年になるのか・・・。いやこれからあと100年間こそが危うい時代であるとすれば、いつまた大震災が起きても・・・。


南関東では相模湾フィリピン海プレート北アメリカプレートの境界(相模トラフ)を震源とする巨大地震が繰り返し生じていると考えられている[誰?]。有史以前の発生については不明で、歴史記録に残っている地震としては元禄16年(1703年)にマグニチュード8.1-8.5の元禄関東地震、220年後の大正12年(1923年)にマグニチュード7.9-8.3の大正関東地震(関東大震災)が記録されている。

また、元禄地震と大正関東地震の間に発生した安政2年(1855年)の安政江戸地震安政の大地震)は震源断層が特定されておらず[5]、相模トラフ沿いの巨大地震には含めない。なお大竹(1980)は、この地震の震源域については1923年関東地震の相模トラフより北側の内陸寄りと考えており、明治27年(1894年)の明治東京地震はさらに深い地震と考えている[6]。」




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