子どもは戦争をなくしたいなどとよく言うようだが、戦争がなければどうなるかがわかっていないようだ。

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あらゆる動物の中で、同じ種で殺しあうのは人類だけである。その理由はサルの仲間だからテリトリーに神経質だからだが、もうひとつ理由がある。宇宙の摂理がそうさせているという考え方だ。

人類はわずかに一種の種でできており、その種とはホモサピエンス。以前はホモ・ネアンデルタールやホモ・デニソワン、ホモ・フローレス、ホモ・エレクトスなどと同時代を生きていた。しかしそれらのいいところを混血で取り込んでいったサピエンスのみが生き残れたわけだ。なぜほかが滅んだかと言うと、多くの仮説が「サピエンスに食われた」ことを示唆している。要するに殺しあい、奪い合って、テリトリーのために殺した挙句に食ったのだという。

おかげで人類は脳を大きくできて、いろんな強い遺伝子をものにし、抵抗力も増やし、ついに最強人類になった。ところがその挙句に、今度は生き残った民族間での闘争をはじめてゆく。それもテリトリー拡大のためだから、結局帝国主義と同じなのだ。戦争が大好きなのである。


人類は絶滅するために戦争する生物
その戦争による人口調節は、人類が自主的にやっているわけではなく、バカでまぬけで強欲な、世の中を知らない新人生物だから地球がそうさせているのである。そうしないとまぬけな人類は増えすぎて、地球環境を破壊し、種を掃滅させてしまうからである。大昔は生贄という方法もあった。動物の多くは増えすぎると自分で海や川に身を投じる本能がある。しかしサル以後の類人猿にはそれがない。賢いと思っているが、実は宇宙の摂理に従えないただのバカ生物が人類なのだ。

もし戦争を人類がやめたら、宇宙と地球は何をするかと言うと、人類を減らすために最悪の細菌やウイルスを生み出して攻撃してくる。つまり人類とは、人間の体内におけるばい菌なので、白血球はこれを掃滅しようとしているし、それでも足りなければ外部ウイルスを細胞内に取り込んででも人類を掃滅しようとするのである。新型コロナはその攻撃開始予告である。



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どっちがいいか、考えたまえ。子供たちよ。

平和をもたらせなどというのは、驕りの思考だ。それが理屈としてわからん人は子供なのだよ。
自分たちが地球では鬼っ子である、嫌われ者で、ほかの動物からは、消えてほしがられる敵の存在であることを肝に銘じなさい。人類なんぞ地球にいらないんだ。いないほうが地球は長生きできるのだ。
よく「この世にいらない人間なんかいない」とかよくホームドラマで言っているが、人間どころか人類全部が地球にとってはいらないやからなのだ。神になろうとする不遜な悪魔。あらゆる現象事象に名前を付けて自分のものにしたつもりになっている、裸の王様。木の枝の上で、自分が乗っているその枝を切っている愚者。

そう考えたら、戦争はダメだ、仲よくしようなんか、まぬけの遠吠えだと気づくはずだがねえ。
新参者で、不出来な代物、人類・・・殺しあうしか生き残れぬ鬼。推して知るべし。摂理によって戦争させられているんだと気づいてほしいね。





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