コロナは遺伝子的にネアンデルタールの血を多く引いた地域で深刻・重症になっている。欧米と東南アジアが最も重症度が高いことと、そこがネアンデルタール遺伝子が多い地域であることは、はっきりリンクしている。東アジアの五か国(中国・韓国・朝鮮・日本・モンゴル)では重症者が少なく、ネアンデルタール遺伝子が少ないというリンクが明確に出ている。

●そもそも東アジア人はコロナで重症になりにくいということになる。


ほかになにかあるか?


●さまざまなワクチン接種後の後遺症は、女性のほうが多い。これは各種のアレルギーの発症傾向と同じである。

●過去、風邪やインフルエンザにかかった経験者は、新型コロナに感染しにくい。

●幼少時、定期的に学校で各種予防接種を受けた大人は感染しにくい。若者に感染者が多いのは、学校での強制的ワクチン接種、BCG(肺結核や肺炎ワクチン)などを受けなかった世代だからである。

●コロナの陽性になる人は、風邪やインフルエンザの感染前例が少ない人だ。


これらはNHKが科学番組ですでに発表した事例である。


さて、あなたはいかが?


新型コロナが怖いところは、高齢者が死にやすいこと。そのために若者が高齢者とのコミュニケーションがとりづらいこと。このままいくと、人類全体のコミュニケーションを動物界で唯一重視してきた人類には死活問題になる。つながれなくなると。古い経験が若年層に伝えられなくなり、若者の未熟度がますます低くなり、経験を生かしてきた学問・・・科学などで、進歩が立ち遅れる。会話が非活発となり、知識、経験、共有事項、共同活動が制約される結果、人々が心の病気にやられやすくなる。

会話ができなことは、世代の分断を生み、ジェネレーション間のギャップを埋めて来たものどもすべてが伝えられない。これは同国家内で言語の共有がなくなるとバベルの塔が作れないことによく似ている。つまり人類だけのよいところが、消えてしまうと言うことだ。

そうなれば作戦も戦略もばらばらになりかねず、戦争や共同作業は不可能になる。経済活動が不可能になる。人類最大の弱点になってしまっている。地球環境がそうしたのである。その環境を作ったのは人類自身。すべてが因果応報なのだ。


ただし、コロナのおかげで環境はよくなる可能性があるのは皮肉である。

コロナウイルスは今、集団免疫獲得の方向へ向かい、次第に衰えてゆくと推定できる。コレラや黄熱病やペストもそういう道をたどって、消えていった。多くの人間に感染すると、感染されたほうは免疫を持ち強くなるし、コロナの方は取り憑く行き場が減ってゆくので、全体としてコロナ感染がどんどん減ってしまうのである。もちろんワクチンを打てば、免疫が広がってもっと安全化は早まる。

事態はよいほうへ向かっていることは間違いない。ただしオリンピックなどの世界大会の開催は、あと五年はむつかしかろう。開催国で、海外の保ウイルス者同士が感染を強めてしまい、拡散させ、ウイルスの変異を推し進める可能性が高まるからだ。やらないほうがいいことは間違いない。あと五年は海外にはいかないほうがよい。来てもらっても困る。五輪も万博も無理。いややってはならない。頼むからやらないで欲しい。

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