「 新型コロナに関しては、ほとんどの国で感染拡大を防ごうと外出禁止のような厳しい規制をかけている中、手洗いを奨励したり、高齢者との接触を抑止する程度で、厳しい規制をかけていないのがスウェーデンです。「スウェーデン、集団免疫に見通し」（共同通信）によれば、「同国首都では今後数週間以内に「集団免疫」を獲得できる、との見通し」が示され、スウェーデン政府の感染対策リーダーであるアンデシュ・テグネル氏によれば「ストックホルムでは既に25％が感染して免疫を獲得したとの見解が表明」されました。

※2020/5/10重要な追記。コメント（2020/05/09 21:58）で教えていただきましたが、この「25%」という感染率は、PCR検査や抗体検査の標本調査などを行ったものではなく、数理モデルによる予測値とのことです。この研究によれば、ストックホルムでは感染のピークは4月中旬にあらわれ、5月には落ち着き始めると予測されています。行政が、このような予測値を公式の発表とすることは驚きです。

地域別に確認されている感染者数こちら参照でき、5/8時点の情報としてストックホルムの感染者数は9227人（全体の36.5%）です。スウェーデン全体の死者数（現在3220人）と致死率などから逆算すると、ストックホルムでの感染率が予測値通りに進行している可能性は否定できないものの、発表された感染率が標本調査のような結果でないことはご留意ください。スウェーデンの人口は1022万人で現在確認されている感染者数は19621人（4月28日時点）ですが、人口96万人のストックホルムで25%が感染しているということは感染者数は最低でも24万人ということになり、まったく感染者の実態を追跡できていなかったということになります。NHK「おはよう日本」では「他の国のような感染の爆発的拡大は起きていません」と伝えていましたが（NHKプラスで見逃し視聴できます、48:08～）、とっくに感染が広がっていたということです。

※どのような検査による判断なのか分からないですし、そもそも抗体を持っても免疫を獲得できるとは限らないという指摘もありますが、その点は脇に置いておきます。これは悲報ではありません。感染者が多いのに死者数が少ないのであれば、結果として致死率が下がるため、それほど怖がる必要がなくなるかもしれないということだからです。集団免疫を獲得するまでの「今後数週間」が具体的にどれくらいの期間なのかは分からないですが、スウェーデンの感染者数は1カ月前には3447人（3月28日時点）であり、この1カ月で5倍以上に急増したことを思うと、集団免疫を獲得する感染者率が50%（※）だとしても、それほど時間はかからないのかもしれません。」



●スウェーデン感染者の多くは移民と高齢者
5月前半で死亡者数は3000人と、日本の数百人と比して、一見多いと感じるが、ほかの北欧諸国よりも実は感染者数は低い。感染者数は上記の通り総人口1千22万人で現在確認されている感染者数は19621人（4月28日時点）人口対する感染率は、0.0019で、日本の0.0012と大差はない。集団免疫にももちろん弱点はある。死亡者数が多いことだ。それと感染者が高齢者が多いのは、政府が高齢者施設の防疫を当初見逃したことを認めている。移民に多いのは、もちろん彼らが住居にすめるものが少ないからだろう。

移民の感染を日本の客船などの感染数だと観るなら、スウェーデン人の感染数はさほど多いとは言えなくなりそうだ。入れたところで1億の人口を抱える日本と大差なく、東京都とほぼ同じ人口で同じくらいの感染で済んでいることになるから、いったい引きこもってきた俺たちの努力は何だとアメリカや欧州の新聞はやっかみ半分の「死者3000人も！！」「スイス研究者が「恐ろしい死者数」」などというフェイク情報が日本のネットでもたくさん露出しているようだ。しかし数値的には実はそこそこいい数字で落ち着いている。

なお、なぜスウェーデンの弱い隔離政策が成功したかの原因には、国民50％がひとり暮らしだという大事な要因があるようだ。とくに若者は世界で最も早い17.8歳で一人暮らしを始めるという。もともと隔離には強い国民性なのだ。

だから、日本人感染者が20～50代という現役世代が大半なのに比べて、スゥエーデンの感染者中心は高齢者と移民に抑えられ、それゆえに死者も多くなったと言える。

これを日本式の引きこもり、無接触方式と、一概に比較することは難しい。

日本人や他の先進国では、どうしても現役世代が大きく動き回るし、国もなかなか労働者たちを家に引きこもらせるまでに躊躇があったからだ。

そしてもちろんスウエーデンも、なにも規制しなかったわけではなく、ややゆるいが、濃厚接触、営業規制などは行っていた。ただ、マスクしない、学校も普段通り、営業時間でも罰金はなしで営業停止だけだ。なのに感染者数もまあまあで、死者もほかの欧米諸国と大差ないのだから不思議である。

政府はあと数週間でコロナは抑え込めるだろうと4月末には豪語。
いつまでも東京都や大阪府に対して解除宣言が出せない日本と、そこが違う。
スゥエーデン集団免疫獲得は来週には成就するそうである。


聞くほどに　なにやってんだの　日本政府

これを読んで、「ちっきしょう！ふざけんな」と思うか、「なるほど、その手もあったんだ」と思うかはあなたがたの自由です。


労せずに　金髪ねえちゃん　ジェラート舐め

でありますなあ。日本、がんばれ～～～～あああああ～～～～～

テンションさがりまんがな。

おれっていったいなにしてたんだろ？ってねえ。

ま、どっちも減ったんだから結果オーライと思うしかねえな、初夏暑し


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