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かつて大江健三郎は『万延元年のフットボール』という小説をものしている。

Kawakatuは「令和二年の・・・」と銘打って、新年のことほぎを申し上げる。





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おしなべて西日本は、年末から今日まで、温暖である。
これといって大災害も起ってはいない。
まずまずの新年の幕開けだ。

地球の温暖化を産業革命前に戻すなら、もちろん「電力をためる」機能は、今後重視される。
すると、現在、その最前線にあるのはノーベル賞の吉野さんらが作り出したリチウム。
しかるに、若き小泉環境大臣は、ついぞこのことが日本から登場したことを、世界会議の場で述べることがなかった。ばかりか、いまだに石炭を使う火力発電で、地球環境を壊しているなどと、世界中から「ナンバー10」のレッテルを貼られる始末。ナンバー10とは最悪という意味だ。

なぜ進次郎はリチウム電池について言及しなかったのか?はなはだ疑問である。

将来、リチウム電池コンビナートによる石油コンビナートからの大変換は必然であろう。すると、化石国家といわれてしまった日本は、世界に先んじて温暖化対策最前線へと躍り出ることだろう。そのことを未熟な大臣は言及するには及べなかったのだ。



しかし、さらに先を見るKawakatuは、もしもそれが実現した時から、地球環境の「修正」が始まり、本来の寒冷化~氷河期への急変も始まるに違いないと考える。本来の地球節理の予定表に戻った時、実は皮肉にも、人類と地球上の90パーセントの種絶滅は約束される可能性がある。どちらにせよ、カタストロフィは確実に近づいてしまうのである。


どちらを選ぶのか?どちらにせよ「なんてことを!!」は現実化してしまう。
学校を、なぜか土曜・日曜でなく金曜日に休んで座り込んだ少女よ。
君にそこまでの読みはあるのか?


令和二年に、果たしてフットボールは存続できるのか。東京オリンピックに、大災害、大地震、大津波はこないのだろうか?
断言は誰にもできない。




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