民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2024年11月

役不足と言う言葉はよく勘違いされて使われます。あなたでは役不足・・・といった使い方は実は間違いです。正反対の、私にはこの仕事は役不足、という使い方が正解です。役目が実力不相応に軽いこと。「彼には係長では―だ」。与えられた役目に満足しないこと。を役不足と言 ...

赤口をあなたはどう読んでいるだろう?白衣をどう読んでいるのか?小説『赤光』はちゃんと読めているのか?ぼくたちは高校で古文と漢文を習った世代だが、現代の若い人は習う?漢字には漢音と呉音があって僕たち世代ぐらいまでは両方を学んだ古文と漢文が学科から消えると漢 ...

三笠宮妃百合子さまがご逝去された。つつしんでお悔やみ申し上げます。古くは皇族の死去には天皇は崩御親王クラス三位以上が薨去(こうきょ)でありそれ以下は卒去(そっきょ)と言ったと聞いている。ゆえに、現代のマスコミはみな区別せずに逝去としているが、あえて薨去を使わ ...

昨日あげた「晋書)」 巻九十七 「四夷伝」 卑弥呼公孫氏也の信ぴょう性を書いておかねばならない。この部分の解釈、翻訳では以下のような解釈が多いことを書いておかねばならない。「その(王)家は昔は男子を君主としていた。漢末に倭人は乱れ戦いあって安定しなかったので、女 ...

「晋書」名曰卑彌呼  宣帝之平公孫氏也  について : 民族学伝承ひろいあげ辞典「晋書(しんしょ)」 巻九十七 「四夷伝(よんいでん)」「舊以男子為主  漢末 倭人亂  攻伐不定  乃立女子為王  名曰卑彌呼  宣帝之平公孫氏也  其女王遣使至帶方朝見 其後貢聘不絶 及文 ...

アフリカ原産の甲虫・ガイマイゴミムシダマシ(Alphitobius diaperinus)の幼虫であるレッサーミールワーム(lesser mealworm)がプラスチックを食べることを発見した「発砲スチロールを食べるミールワーム」がアフリカで新たに発見される、プラスチック汚染を食い止める役に立つ ...

日本語表記のペンシルバニアが昔は多く、いつのまにか発音が近いと言うのでペンシルベニアになってそれが今は主流な日本語表記になってるが、実際はPennsylvania、 [ˌpɛnsɪlˈveɪnjə]で、ペンシルヴェィニアが正確です。日本語風ならペンシルべーニア?べの勝?いやヴェ ...

「関節唇(かんせつしん)とは、関節窩の辺縁に付着する軟骨で、肩関節や股関節の安定性を高める役割を担っています。関節唇の役割は次のとおりです。肩関節では、接触面積を広げたり陥凹を深くしたりすることで安定性を高めます。股関節では、骨盤側の股関節の屋根の部分 ...

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