民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2024年09月

日本列島のど真ん中にストライクする世界最深の海溝群日本の地震を日本海溝の海溝型地震で考えようとする人は多いが、実は日本海溝は南は伊豆小笠原海溝、北マリアナ海溝、ヤップ海溝、フィリピン海溝、琉球海溝でぐるっとひとまわりして籠生島に戻っているし、北は千島海溝 ...

ネバ―エンディング・ストーリーの中にその物語が書いてある分厚い本が登場する。その本の表紙にみなさんがよくご存じのある紋章がついている。二匹の蛇がからんでそれぞれが自分の尾をかんでいる図柄・・・そうだ、アウリンと呼ばれる紋章だ。意味は永遠の命、繰り返す生命 ...

これはもう今となっては当たり前になっていることだが、簡明にまとめておく。日本上古の歴史はつまりは日本史の始まりだが、蘇我氏を滅ぼした藤原不比等が、蘇我氏の史書を焚書して、にもかかわらずそれを参考書として、改変して作ったのが『日本書紀』である。ゆえに『日本 ...

↑このページのトップヘ