民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2024年02月

蘇民とは民間伝承の蘇民将来のこと。『備前国風土記』に記載アリ。岡山県から全国に波及。加賀国(石川県)にある白山比咩(ひめ)神社の神・白山菊理比売(きくり・くくりひめ)などの山岳信仰にまつわって修験者らが広める。白山信仰の一種。白山菊理姫は白山の女神として祭られ ...

記事移動今宵の虎徹は血に飢えているなどとよく芝居で言う。抜けば玉散る氷の刃なども芝居で使う言葉である。つまり両方とも、劇的な場面で使った刀の表現である。虎徹(こてつ)は刀鍛冶の名前で、名刀の代名詞だが、多くの場合、新撰組の近藤勇(こんどういさみ)が使った刀で ...

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