説経節(せっきょうぶし)は、「日本の中世に興起し、中世末から近世にかけてさかんに行われた語りもの芸能・語りもの文芸[1]。仏教の唱導(説教)から唱導師が専門化され、声明(梵唄)から派生した和讃や講式などを取り入れて、平曲の影響を受けて成立した民衆芸能である[2 ...
2023年02月
辻占・阿弥・家康の父松平親氏は乞食阿弥再論
辻占(つじ・うら)落語(辰巳の辻占、辻占茶屋など)にたまに出てくるこの言葉、その意味は?「占(ウラ)いの一種。黄楊櫛(ツゲグシ)を持って四つ辻に立ち、道祖神(ドウソジン)を念じながら往来する人の言葉を聞いて、物事の吉凶(キッキョウ)を判断すること。小さな紙片に吉凶を ...
占をなぜ占めるにも使う?占、標、示の語源
※『日本書紀』(720)雄略九年五月(前田本訓)「妾、葬む所を知らず。願はくは良き地(ところ)を占(シメ)たまへ」ここに「占めたまへ」とある。占拠せよということだ。占めるの語源は標(しめ)に由来する。標とは縄などを張って自分の場所であると世に示すための「しるし」で ...
富雄丸山囲い型埴輪と飛鳥酒船石遺跡導水遺構は同じ遺体禊場
富雄丸山古墳造り出し部の囲い型埴輪・家型埴輪は、遺体を埋葬する前に洗浄していた痕跡。という推測が、富雄丸山を分析した学者から出されている。このことから筆者がピンときたのが全国にいくつか出ている導水遺構のことと、飛鳥の酒船石遺跡の導水施設だ。これらは同じ意 ...
〆由来・直弧文の×の意味に通じる
しめると書くとき〆マークは一文字で便利。これは和製文字で漢字とは言いにくい記号。Wikiによれば、「主な使用方法としては、手紙などを封書で相手方に送る際、しっかりと封書の口を「閉め」たことを強調する時など。また「締め」、「絞め」、「占め」の意味で使用されるこ ...
#おふくろの味幻想
『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』「日本では昔から「お母さんがごはんをつくってきた」。そんな「おふくろの味」という概念が意外にも新しいものであることを、湯澤規子『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』(光文社新書・1034円 ...
#殯所ひんじょと#殯もがり/#富雄丸山古墳における#遺体洗浄儀礼
#殯所(ひんじょ、もがりどころ)日本の古代に行われていた葬送儀礼 (#殯 もがり)を行った場所。死者を埋葬するまでの長期間、遺体を納棺の上で仮安置し、別れを惜しみ、死者の霊魂を畏れ、かつ慰め、「死者の復活・再生」を願いつつも遺体の腐敗・白骨化などの物理的変 ...
全国地域別活断層分布図(再)
全国地域別活断層分布図北海道(千島断層はお忘れなく)東北地方(日本海溝断層、宮城沖、東北大震災、原発お忘れなく)関東地方(相模トラフ、駿河湾、日本海溝、南海トラフ、伊豆・小笠原火山諸島、富士火山帯お忘れなく)東海中部地方 日本海・南海トラフ、相模トラフ、フィリ ...
富雄丸山関連動画で暇つぶし。被葬者は誰かで大和は大騒動
ちょっと大和がひとり騒ぎしているようで、なかなかこっけいなことだが、面白いから動画をいくつかピックアップしよう。被葬者に関しては丹後の王からナガスネヒコ、平郡氏、葛城氏、物部氏、海部勢力、隼人の首長などなど多種多様な意見が錯綜中のようだ。【速報】富雄丸山 ...