民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2013年06月

 スサノヲノミコトは指示された国の統治をせずに、その 髭が長くなり胸元に垂れる(八束髭)頃になっても泣いていたと記紀は書いている。そして言葉を発しない。 ホムチワケもまたこれとそっくりだったと書かれている。言葉をしゃべれないのである。 これは幼児性を表 ...

   「多種多様なスピリッツが生息している南米奥地の源流地帯の森林地帯に住むトゥカノ・インディアンの実例を通して、人に幻覚を起こすスピリットの領域を考察する。シャーマンの指導のもと、集団で特殊な植物のジュースを飲み、「銀河へ出かける」という共通の幻覚 ...

 通過儀礼(つうかぎれい、Initiation、rite of passage)イニシエーション文化人類学及び民俗学用語出生、成人、結婚、死などの人間が成長していく過程で、次なる段階の期間に新しい意味を付与する儀礼。人生儀礼ともいう。イニシエーションの訳語としてあてられること ...

東京電力が突然トリチウムの安全性をWebサイトで訴え始めました。福島第一原子力発電所でのトリチウムについてから引用http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130228_08-j.pdf 内容は言うまでもなく、いつもの安全プロパガンダ。東電は ...

【第十巻】・・・三十余人は多日水を飲まず。大いに飲渇す。擅越(だんおつ=信者)水を取り来たれ』と。時に官人は雨令(雨乞いの呪者か?Kawa)の老人を呼んで処分して曰く。『汝等大了事の人、早く水を送り来たれ』と。夢相は是の如し。水は今まさに諸人に至る。急に ...

 エンドルフィンを抑制すればよいのです。   すべての事象には科学的理由がある。原因さえ究明できれば、それを抑制・利用できるようになるのです。   けれど、それがあったからこそ、人類は過酷な氷河期を生きながらえることができました。サバイバルを幸福に換 ...

人類はなぜ氷河期や過酷な時代を生きながらえることができたのか?それは苛烈な状況を耐えた結果に脳が生み出したある分泌物のおかげだった・・・。最近、 よい発見に出会えないので、過去記事から転載します。 エンドルフィン「エンドルフィン (endorphin) は脳内で機 ...

 いんしじゃきょう【淫祠邪教】  「国家権力ないし支配者によって,反体制的な傾向を持つとみなされた民間信仰,宗教のこと。淫祠はまた,淫祀ともいい,異端,左道と類似した言い方である。中国では,秦・漢時代において国家によって民間の祭祀が整理され,祭天の儀礼 ...

 どうも近頃のテレビに出てくるタレントや俳優のいわゆる「イケメン顔」というものは、どんどん似てきた、個性が昔のタレントより消えて画一化してきたなと感じている。  10万年後、人間はこうなるんだってさ。人類漫画化だね。  高校時代の生物授業中に先生が予 ...

 纏向遺跡 国指定史跡に決定http://www.jiji.com/jc/zc?key=%e5%f5%b8%fe%b0%e4%c0%d7&k=201306/2013062100698  「え?まだ史跡になっていなかったの?」という声も聞こえてきそうな纒向史跡指定ニュースが21日流れた。 なぜそんなに遅くなったの?と思われるかも ...

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