民族学伝承ひろいあげ辞典

脳梗塞男の料理とエッセイ、ときどき爆笑、ときどき不満爆発? 著書『秦氏が祭る神の国・その謎』2005年  1955年大分市生、京都育ち。 脳梗塞、高脂血圧、緑内障、糖尿病と闘病中。

2012年10月

With2ブログランキングへ「むろ」と「くま」◆室生龍穴神社ムロウ リュウケツ ジンジャ奈良県宇陀市室生区室生1297 ●アクセス地図→http://map.mapple.net/map/map.aspx?q=_sid-G029000201●祭神 高龗神(たかおかみ・の・かみ】  配祀 天児屋根命【あめのこやね ...

With2ブログランキングへ◆山上憶良「貧窮問答歌」(万葉集巻五) 原文全文 貧 窮 問 答 歌 一 首 并短歌  山 上 憶 良風雑 雨布流欲乃 雨雑 雪布流欲波 為部母奈久 寒之安礼婆 堅塩乎 取都豆之呂比 糟湯酒 宇知須々呂比弖 之叵夫可比 鼻毘之毘之尓 ...

With2ブログランキングへ◆鍛冶神 大地神や豊穣神や食物神がこれを共有する場合が多い。世界的共通性・・・片目片足(鉱山師やたたら鍛冶屋の象徴)鍛冶神と関連神一覧あ天津麻羅(あまつまら)天目一箇神(あめのまひとつ)今帰仁村今泊(アガリハンゼークヤー)沖縄 ...

ぼくは現在の遺伝子分析による日本人・縄文人の血脈特定にはあまり納得していないひとりである。DNA分析はサンプル調査がまだ少ない。一事が万事とはうなづけないのである。北海道には面白い伝説が多い。例えば源義経の北海道死亡説、アイヌ混血説などがそうだ。多くのしいた ...

With2ブログランキングへ◆狂言の空吹 うそぶき(ひょっとこの原型)口吻を尖らせている口元が口笛を吹いているように、或いは嘯(うそぶ)いている様子に見えるところからの名称。 「嘯吹」と表示する事もある。江戸神楽で使われる「ひょっとこ」の祖形と考えられる。こ ...

◆「コメ」の語源「「コメ」の語源については、コミ(小実)、コメ(小目)という説もあるが、上代特殊仮名遣いからすると、 「米」のコと「小」のコとでは仮名遣いが異なるので、動詞コメル(籠める)の連用形が名詞化したもの という説が、仮名遣いの点でも問題がなく、語源として ...

With2ブログランキングへ●舟山群島(列島)「舟山群島(しゅうざん-ぐんとう、 Zhōushān Islands)は中華人民共和国浙江省で東シナ海海上に浮かぶ群島。行政的には浙江省舟山市を形成する大小1,339個の島嶼。総水域は22,200平方キロメートル、うち陸地面積は1,371平 ...

もう二年前からあきているんですよ、ここを書くのに。もう書くことないのに、書いているのは、それが楽しいからなのです。しかしね、それは苦しいっていうことなんですね。そろそろ問い切りしてしまいたいんですよ、記事書くことに・・・。誰だい、今、にんまりと喜んだやつ ...

別のブログに啓上しておいたベスト20が消えてしまいましたので、あらためて。 1 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は              龍田の川の 錦なりけり                                          能因法師  ...

PCのIMEでは「きんしゅう」と入れると「錦秋」と出るが、どの辞書にそのような熟語があるのだろうか?自分の持っている昭和九年版広辞林でも、角川国語辞典でも「きんしゅう」は「錦繍」とある。そもそも「錦秋の秋」となってしまってはおかしいではないか?錦の刺繍のような ...

With2ブログランキングへ●法樹寺(ほうじゅ・じ) 兵庫県朝来市和田山町竹田「竹田城最後の城主赤松広秀の菩提寺です。赤松公は文人としても優れ、領民から慕われる武将でしたが、関ヶ原の合戦で西軍に属し敗北。その後、鳥取城攻めで城下に火を放ったとされ、鳥取( ...

With2ブログランキングへ「沖縄本島の国頭(くにがみ)では溺死した水夫、やけどで死んだ老婆は逆さに埋葬した。再生しないための措置である。」(谷川健一『日本人の魂のゆくえ』P88 冨山房インターナショナル 2011)沖縄の島嶼各地に、異常死・夭折死・病死への ...

With2ブログランキングへ●圷(あくつ)川沿いの低湿地のこと。対義語は塙(はなわ)。転じて日本の地名、苗字となる。苗字としては茨城県に非常に多く分布している。同音異字苗字に阿久津。日本製の国字。土+下の会意で、低い土地という意。つまり、川沿いの湿地帯の ...

With2ブログランキングへ軽いけれど意味深い話題二題。1 頼朝の大姫入内構想の意味は源頼朝といえば、日本全国の人が、武家社会を初めて現実化した英雄であると思い込んでいる人物で、そういう人が清盛のように娘を皇室へとつがせるような真似をするはずがない、と地 ...

With2ブログランキングへ大分県三重町の百枝鉄橋も濁流に流された・・・●『リグ・ヴェーダ』注釈書「プラーフマナ文献」「太初において、宇宙は実に水であった。水波のみであった。水は欲した。われいかにして繁殖し得(う)るかと。水は努力し、苦行して熱力を発した ...

With2ブログランキングへ◆マナ(オーストロネシア各国語)ポリネシア・ミクロネシア・オセアニア「マナ(Mana)は、太平洋の島嶼で見られる原始的な宗教において、神秘的な力の源とされる概念である。魔法や超能力といった尋常ならざる特別な力の源とも言われている。 ...

With2ブログランキングへ1871年(明治三年)全権大使岩倉具視をリーダーに、欧米列強を見聞して回った明治政府構成メンバー。ちょうどその頃、欧州ではハンガリーが独立国家となっている(慶応3・1867)。遣欧使節団総勢50名の中に、歴史学者・久米邦武がい ...

遣唐使は「容貌・風采・動作・態度などを選考条件にしていたらしい」森克己(外交史) 『遣唐使』1955「大和朝廷、平安王朝も、とにかく美男子を選んで、中国に差し出していた」井上章一(国際日本文化研究センター教授)『妄想かもしれない日本の歴史』角川選書 20 ...

  異なる技術・ペイズリー洞窟人「オレゴン大学(ユージーン)の考古学者、デニス・ジェンキンズらのチームはペイズリー洞窟で研究をしてきた。糞石に加えて、彼らは幅が狭くて、なで肩で、基部が厚い槍先形石器を選り抜いた。それは合衆国西部のいたるところで見つか ...

クローヴィス文化(Clovis culture、リャノ文化複合Llano complexとも)は、後期氷河期の終わり、放射性炭素年代測定によると13000年前.から8500年前とされる時期に北米を中心に現われた、独特な樋状剥離が施された尖頭器を特徴とするアメリカ先住民の石器文化である。編年上 ...

With2ブログランキングへさて、ここまでの分析で、魏志の荒唐無稽とされている侏儒国・裸国・黒歯国のうち、裸国はマゼラン海峡の全裸で暮らしていたオナ族に該当し、黒歯国はその北部にあるチリ東岸のチロエ島のマプチェ族がお歯黒を塗ることからこれに該当するのでは ...

◆世界のかえる石・かえる岩新宿歌舞伎町の稲荷鬼王神社にあるかえる石http://blogs.yahoo.co.jp/nawananda/53986884.html熊野のかえる石=ごとびき岩http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/55026658.html香港のかえる岩http://blogs.yahoo.co.jp/nipponia_nippon3/5438582 ...

With2ブログランキングへ●祭りとマチ「集団による儀礼行動の一つ。本来は原始・古代宗教の集団儀礼を総称し,現代では文化的に一般化されて,祝賀的な社会行事を呼称するのによく使われる言葉となっている。日本の祭りは伝統文化として重要であり,神社神道では今でも祭 ...

   ●桔縄文字(ケツジョウモジ・縄文字、キープとも)縄の結び方や結び目を利用して、数や出来事を表したもの。古代中国に結縄(けつじよう)として文献にみえるほか、古代ペルーやメキシコ・台湾・沖縄などにもみられる。結縄文字。  「一般的に縄文字(結縄文字) ...

   「今から7,000年以上も昔、縄文人が海流に乗って南米大陸まで航海してエクアドル人になった、あるいは現地人と混血した、と考える事は決して奇想や妄想ではない。   2001年、ミシガン大学のローリング・ブレイズ教授を中心とする米国・支那・蒙古の共 ...

日本人そっくりな南米最南端フエゴ島のオナ族「セルクナム族(-ぞく、Selk'nam)とはティエラ・デル・フエゴ諸島を含むチリ及びアルゼンチン南部のパタゴニア地域に嘗て居住していた民族。オナ族(Ona)とも。南米最後の先住民族の1つとされ、19世紀末にチリ・アルゼンチ ...

  ◆ラピタ人とラピタ土器「1952年、ニューカレドニアで発見された土器が「ラピタ土器」と命名されたことから、この文化がラピタ文化と呼ばれるようになった[1]。ポリネシア文化の源流とする考えが有力である。「ラピタ」という名前自体は、ニューカレドニアの現地語 ( ...

     ランキング ●諸星大二郎「生命の木」再論 あらすじ東北のある地方の隠れキリシタンの里が物語の舞台。「はなれ」と呼ばれる集落には、独自の創世記が伝わっている。それによると、太古、人間は楽園で暮らしていたが、禁断の果実を食べた咎で「でうす」の怒 ...

↑このページのトップヘ