民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2011年10月

With2ブログランキングへ過去災害などが起きた地名・起き易い地勢をつけた地名(必ずしもすべてがそうだとは言わない。文字によって別の意味のところもある)ホキ・ホケ・ハカ・・・川の岸などの崖状に崩壊するところ、歩くのが危ない。歩危。タキ・タケ・タキリ・タッ ...

With2ブログランキングへ長柄・豊崎上町台地上の地名豊崎は現在豊崎神社が建つ北区周辺の地名で、記録の言う上町台地とはかけ離れた場所であるとする地元の説がかなり強い。難波長柄豊崎宮(豊碕(埼)宮)・・・なにわながらのとよさきのみや・・・飛鳥時代後期の孝徳 ...

「封泥(ふうでい)とは古代の西アジアや中国において、重要物品を入れた容器や公的内容を記した木簡・竹簡の束を封緘するとともに、責任の所在を示す証明書として用いられた粘土の塊のこと。封緘、保管、輸送などを担当する責任者を記す記号や文字が刻まれたり、印が押捺さ ...

押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑blogramランキング参加中!去る10月16日にン十年ぶりに公開された大分県日田市のガランドヤ古墳。現地説明会へ行った蕨手氏ブログから画像をいくつか・・・。http://blog.livedoor ...

With2ブログランキングへ◆九州の破鏡「弥生時代後期後半(つまり邪馬台国の時代)、糸島市の平原遺跡のように、多量の破鏡で封じ込められる霊力をもつ、卓越した巫女王が出現しています。割れた鏡であれば破鏡と考古学者はいいますが、中国でいう破鏡とは元へ返らないと ...

With2ブログランキングへ九州の考古学者が最近一様に言っているのは、たとえ纒向が邪馬台国だったとしても、狗奴国は熊本以南の九州で間違いない、ということである。狗古智卑狗の限りなく菊池に近い役職名の存在はやはり大きい。◆くくち菊花の渡来は奈良時代以降であ ...

With2ブログランキングへ◆卑弥呼がもらった五尺の刀「汝が来使難升米・牛利、遠きを渉り、道路勤労す。今、難升米を以て率善中郎将となし、牛利を率善校尉となし、銀印青綬を仮し、引見労賜し遣わし還す。今、絳地交竜錦五匹・絳地スウ粟ケイ十張・セン絳五十匹・紺青 ...

With2ブログランキングへ薦(こも)八幡宮(大貞神社)(大分県中津市大貞9-1)・別名:大貞薦神社・祭神:応神天皇・神功皇后・三女神・行幸会:辛島一族の神事。三角池に生えている真薦で枕を作りこれを神験として宇佐宮に納めること。・宇佐の祖宮・元宮。宇佐氏 ...

With2ブログランキングへ「銅鐸が姿を消して弥生時代が終焉し、古墳時代がはじまったのは、スズを採取しての原始的鉄生産から、砂鉄を採取する方法を会得したことによる、と謂われている。その後のいっそう大規模な製鉄技術は、天日槍などの神の名で語られる帰化系の技 ...

With2ブログランキングへ継体大王にせよ、信長にせよ、河内王朝歴代倭王にせよ、物部本宗家にせよ、紀氏にせよ、軽皇子にせよ、なにゆえに堺や難波や紀ノ川河口や淀川沿線に都や本拠を置くかと言えば、これはもう東シナ海でつながる対外貿易のためであり、それは国益に ...

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