民族学伝承ひろいあげ辞典

脳梗塞男の料理とエッセイ、ときどき爆笑、ときどき不満爆発? 著書『秦氏が祭る神の国・その謎』2005年  1955年大分市生、京都育ち。 脳梗塞、高脂血圧、緑内障、糖尿病と闘病中。

2010年07月

■古代の「祟り」記録『日本書紀』古代においては現代の「怪異・怪奇現象」などのような、こうした不可解な事象を言い表す言葉は存在していない。すべてが「神の祟り」などのそれぞれの事象で表現され、一定の総称がない。つまり恠異・怪奇はみな神が引き起こす祟りであり、 ...

■休留(いいとよ=フクロウ)「和名類聚抄によれば、休留 二音漢語抄云 伊比土利   人截手足爪棄地則入其家拾取之休留(原文はともに鳥造をもつ)=【休+鳥】【留+鳥】」http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamiya1/mypage640.htm■飯豊山(福島県・いいでやま)「白川郡。 ...

威杖 いじょう玉杖 ぎょくじょういずれも持つものの権威を示す杖条の威信財■例証三重県松坂宝塚古墳出土船形埴輪の威杖奈良県メスリ山古墳出土玉杖この形状がそれぞれ何を表し、どこから派生したかを考察すべきである。なにゆえに権威をこのような不可思議な形状で表現し ...

なら平城京展資料長屋王、藤原不比等、仲麻呂、太安万侶らのおうちはここだった!一覧。平城京遷都1300年で夏休みに奈良を訪れるのなら、当時の有力者たちの住まいがどこにあったかや、何をした人か程度は知っていると、10倍面白くなるだろう。ぼんやり行ってはもった ...

■山背大兄は上宮王家から消されようとしたこのように上宮王家は蘇我氏の血を引くからこそ、『日本書紀』から消される運命にあった王家である。『古事記』の段階ではまだそれほどの工作はできなかった。それはおそらく天武の意図が充分に残存していたからであろう。天武の時 ...

■上宮記(じょうぐうき・かみつみやのふみ)或書云及び下巻注云7世紀頃に成立したと推定される日本の歴史書。『日本書紀』や『古事記』よりも成立が古い。(かわかつ注 Wiki上宮記のこの一文は、正確には『上宮記』本体の編纂と成立は平安時代が正しいかと思える。※1)※ ...

■吉備に出る弧文石・特殊器台・特殊壷。その中で特殊器台・特殊壷は出雲からも出ていることから、両者につながりのあったことが言われ始めて久しい。ただしまだ弧文石が出雲から出ていないが。■吉備の弧文はその後奈良盆地に入り弧文板と、表現方法を変化して再登場する。 ...

サヘラントロプス・チャデンシス(トゥーマイ)は現在のところ最古の人類の祖先と言われている。■人類誕生の環境条件の見直し「・これまで人類の化石の多数がエチオピアにある大地溝帯の東側で発見されている。そのことから、最初の人類は、地溝帯の隆起により熱帯雨林が分 ...

ネアンデルタール人、現生人類と交配2010年7月15日 18時44分 (National Geographic)■中国、フランス、パプアニューギニア、アフリカ南部、アフリカ西部の5人のヒトゲノムと、ネアンデルタール人のドラフトゲノムとを比較■遺伝子構造の少なくとも1~4%はネアンデルタール ...

「蘇我馬子の妻は、『日本書紀』によれば物部守屋の妹であり、『紀氏家牒』という資料にもまた守屋の妹として登場し、その名前は「太媛(ふとひめ)」とされています。 ところが物部氏の書である『旧事本紀』では守屋の妹の「ふとひめ(布都姫と記述)」は「物部守屋公・・・ ...

基礎資料としてアップ。どこで切れて系譜が変わるか。藤原一族と天皇家の外戚化は、奈良時代までは宮子と光明子のみ。平安時代になって道長以降に急激に深まる。蘇我氏を反面教師にした藤原不比等の見識。その後の政争の歴史にまず注目。平安以降のこの氏族は蘇我氏のやろう ...

■上宮とは?○上宮(じょうぐう)とは上宮王院=東院伽藍のこと「夢殿を中心とする東院伽藍は、斑鳩宮(いかるがのみや)の跡地です。斑鳩宮は聖徳太子が、601年に建てさせたといわれている宮殿です。この宮殿のお隣には、聖徳太子によって法隆寺が建てられました。それ ...

https://blog.with2.net/in.php?686171/With2ブログランキングへ謎の推古15年■二月十五日 皇太子と大臣、百官を率いて神祇祭礼を執り行う。不思議な話である。反仏教派だったという物部本宗家をあれほどの戦いで打ち破った、それほど仏教に帰依しているはずの聖徳太 ...

With2ブログランキングへその1に訂正箇所があったため書き換えております。(例によって東西を勘違い。癖ってもんです。)■ゆえなくも死んだ日本古代史の登場人物○倭建命(やまとたけるのみこと)○手研耳命・多芸志美美命(たぎしみみのみこと) 神武天皇の最初の ...

https://blog.with2.net/in.php?686171/With2ブログランキングへ今回の記事は下記記事の、その後の救世観音のゆくえとモデルを探すための続編資料である。民族学伝承ひろいあげ辞典 「特集秦氏4 厩戸も推古も実在しなかった?」 http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1 ...

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・古代史へhttps://blog.with2.net/in.php?686171/With2ブログランキングへ■大分市永興正八幡大分市城南団地にある永興(りょうご)正八幡(城南神社境内社)は鹿児島曽於郡の氏族・古沢氏が鹿児島の正八幡鹿児島神宮から勧請した神社 ...

■大友氏配下の古沢氏「宮崎県の日南市飫肥にも古沢姓が多いです」と教えて頂いて、いまさらの様に自分の迂闊さを悔やむ始末である。ご教示を頂いて、あれこれ思案を巡らしているが、ひとつの推論を立てている。正しいか、どうかは判らない。西日本で九州に突出して古沢 ...

漆と地震の続きはこのあと■性空上人巡錫の地一覧http://www.tsuhozan-mirokuji.com/main2/yukari.html・知善院 滋賀県長浜市 ・霧島岑神社 宮崎県 もともと高千穂峰の中腹にありましたが、この山で修行した天台像・性空上人が里人の参詣にも不便であろうと山麓の四方にそれ ...

先に性空上人の人となりを書いておきたい。■性空(しょうくう)延喜10年(910年)? 父・従四位下橘善根の子。俗名は橘善行。京都の生まれ。書写(しょしゃ)上人とも。平安時代中期の天台宗の僧。早くから山岳仏教を背景とする聖(ひじり)の系統に属する法華経持経者とし ...

まず非常に面白い地震によって島が沈んだ話の解説。あまりに素晴らしいので全文掲載する。そのあとで、この土地にまつわる性空(しょうくう・しょうぐう)上人のエピソードへ移る予定。https://blog.with2.net/in.php?686171/With2ブログランキングへ「【解説】 過去、 ...

https://blog.with2.net/in.php?686171/With2ブログランキングへ■一言で漆といってもいろいろあるウルシノキうるしは,ウルシノキに傷をつけたとき,そこからにじみ出てくる樹液を採取したものです。うるし液が採取できる木は,日本,中国,インドシナ半島など東南アジ ...

では日本や東アジアの古代史、芸能史、職能民史において儒教はどう関わるのか。これを知っておかねば、まずもって古代史・中世史は本当に見えてこないのではあるまいか?例えば半島の芸能民が漂泊しなければならなかった理由、例えばそこから花郎集団などが派生する理由など ...

井上哲次郎の儒教の長所・短所長所1 迷信がない2 左右に偏らない3 世俗的な神秘・幽玄を説いていない4 政治経済と共存する5 教育とも矛盾しない短所1 人格的個体概念が不明瞭2 個人の保護、人権、国権、すべての権利思想がない3 哲学的論理的思想に乏しい4 ...

紀ノ川河口部北岸の大阪府岬町にある淡輪(たんのわ)地区で多く出る底辺部に特徴的なヘラ跡がある土器技法淡輪技法と呼ばれ、これと同じ技法で作られた土器が京都府の桂川沿いにある向日市物集女でも出る。淡輪地区には淡輪ニサンザイ古墳(宇土墓)などの陵墓クラスの立派 ...

アフリカンの血とアジアンの血はスンダランドで合体した先に行ったアジアン、後から来たアフリカンはスンダランドで合体し、そこから海へ山へと拡散していった■ケネウイック人http://homepage1.nifty.com/NewSphere/EP/b/evo_kenne.html「 1996年7月31日、アメリカのワシン ...

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