考古学上のこれまでの犬関連としては、縄文人が犬を大切にしていたらしく、犬を食べた痕跡が日本からは出ていないという特記事項がある。
半島では一部で未だに犬食が行われていたという報告がある。
ソウルオリンピック開催までは首都ソウルの繁華街でさえ犬を売っていたという。
縄文人は犬食風習はなかったが、弥生に入るとにわかに遺跡の中からバラバラの遺骨が現れる。
縄文人遺跡から出てくる犬の遺骨は完体で出てきており、しかも丁重に弔われた痕跡が見られることが多い。弥生時代の犬はバラバラになって出てくるため、彼らが人に食われたことが想像できる。
森浩一などの証言
コメント
中国北部でもチャウチャウなどの赤犬は食われていた記録はある。食への追求は中国人の専売特許であるが、半島人、弥生人も犬食がすきであったということ。そこには犬タブーがなかったということで、多くの犬伝承を持つのが漢人、韓人などの新モンゴロイドよりも、縄文人などの古モンゴロイドに多いことが言えるかも知れない。
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。