『風姿花伝』に書かれているように世阿弥は能をかぐらであるとし、それは「宿」の「憑依」であると民俗学者は見破った。
世阿弥が秦川勝を猿楽、謡曲の開祖とし、自らをその末裔としたのは、秦氏の太秦寺に残る牛祭りそのものがマタラ神というインド伝来の歌舞音曲の祖を宿神=より来るまれ人神と考えたからだと言われている。
そして宿とは祝、夙でもあるのだ。
これを「宿借り」といい、継承者の多くが漂泊の民=被差別民である。
「民族学伝承ひろいあげ辞典」は次回からこの歌舞音曲すなわちと芸能と祭祀と憑依をテーマとして分析用意している。
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