民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

いつの間にか咲いていた貴船菊(シュウメイギク)
はらはらほろんと花びらを落としながら可憐な秋は深まる

菜根譚・・・『菜根譚』(さいこんたん)は、洪自誠(洪応明、還初道人)による随筆集で中国古典の一つ。前集222条、後集135条からなる中国明代末期のものであり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いた書物である[1]。別名「処世修養篇」(孫 ...

春に咲く香りの強い花に馬酔木(あせび、あしび)やシキミ、 ウイキョウ、八角(トウシキミ)がある。馬酔木もシキミも臭いにおいで嫌がる人も多い。シキミの花サカキの花 シキミはわかりやすく言えば死期(式)見で、関西では葬礼に花輪のように使う植物で、墓場に植えていること ...

運命のシナリオを誰が書けたことだろう。何も言うことのない勝利。17歳で言ったことを現実にした男の、シナリオ通りの勝だった。信じていれば、彼はすべて成し遂げられる。奇跡の人だ。おめでとう。にほんブログ村人気ブログランキング  ...

アスハマケルカモシレないよ。覚悟はしておけ。せも勝つかもしれないよ・覚悟はしておけ。にほんブログ村人気ブログランキング ...

ゲンダ 【源田】5 日本姓氏語源辞典栃木県、石川県、埼玉県。①地形。源氏と田から。栃木県足利市大沼田町が本拠。同地では八幡神を氏神とする。同地では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。石川県白山市小柳町ではげんべさの屋号で農業に従事していたと伝える ...

ナイア メキシコ 最初のアメリカ原住の娘2020年07月12日 07:39アニメの名前ではない。一万年前にアメリカ大陸に移住した、最初のアジア=東ユーラシア人の人骨につけられた名前。ナショジオから画像編集「メキシコにある水中洞窟の底で、12,000年以上前の少女の骨が発見さ ...

サンタ・ムエルテ 髑髏の聖母 Santa Muerte2013年02月08日 13:34               Sant Muerte 死の聖母 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ...

WBCで大谷翔平の投球を受けている甲斐と言うキャッチャーは大分県出身である。甲斐という苗字は大分県ではありふれた苗字だ。甲斐と言うと山梨県の旧地名でもある。両者になにかかんけいはあるのだろうか?甲斐氏には三種ある。ひとつは四世紀に記録のある山梨の甲斐国造氏。 ...

大谷が決勝まで投げるにはどうすればいいか。ヌートバーをアメリカに返さず、そのままプロ野球チームがすっぱ抜くという隠し玉大谷翔平をエンジェルスに返さず、このまま決勝まで投げさせたらどうなる?ナニ?約束が違う?んなこたあ知ったことかい!とやったらよかろう。何 ...

報道は彼を忘れているらしい。吉田義男、阪神タイガース監督で、名選手・牛若丸と呼ばれた男。昭和50年、阪神を日本一にした男。かれが野球で最初に野球界で「一丸となって立ち向かう」という言葉を言ったことも忘れているな?この言葉で、阪神はまさに掛布、岡田、バース ...

昨日からマスク着用解禁になった。しかし日本人はなかなかはずせない。ことに女性は外したくない人が多いようだ。理由は、日本人らしく周囲の動向をうかがう習性。まだコロナは怖い。などがニュースで語られていた。しか~~~し・・・マスク美人と いつまでも思われたい  ...

左から中庸への切り替えという点で、安部公房は早かったが、頭の回転が速いはずの大江健三郎はmなかなか切り替えなかった気がしている。卒論に安部公房を扱った自分は、大江の、あまりに60年代レジュームに浸かっている大江の作品は選択肢には入っていないかった。自分は ...

「大谷は3月30日(日本時間3月31日)のアスレチックスとのシーズン開幕戦に先発することが決まっている。同紙によると、大谷はWBC準々決勝のマウンドに立った後は米国時間24日のパドレスとのオープン戦で投げ、6日後の開幕戦に向けて調整するという。  指揮官 ...

なぜ塁上で胡椒を摺るポーズ?元はヌートバーが籍を置くカージナルス発祥のポーズ。もともとの英語は、Grainding out at-batsで、意味はどんどんバットを回せ→塁を回せ。つまりオレの後に続けという意味だ。カージナルスが試合中に選手たちが話し合っていたときこの言葉が出 ...

タケノコの水煮を切ったとき、白い沈殿物みたいなものが付着していて、洗い流したことあると思う。ところがこの白い成分は洗わない方がいいらしい。「タケノコですが、特に水煮のものをカットしたとき、節と節の間に白い結晶のようなものが付いていることがあります。これは ...

関西弁と言うより古語である。そもそも瀬戸内地方を中心に西日本には古語がぎょうさん残存しているのだと知るべきだ。漢字で書くと「ぎょうさん」は仰山である。読んで字のごとく仰々しいほど、山のようにと言う意味になる。関西らしい大げさな表現だが、実は全国的に使う地 ...

天地真理 ☆ ミモザの花の咲く頃 - YouTube『国際女性デー』とは「毎年3月8日、女性の社会参加と地位向上を訴える日」のこと。イタリアではミモザの日1922年にイタリアで初めて国際女性デーが祝われ、1944年にイタリア女性労働組合が発足しました。 ミモザの開花時期が2~3月 ...

南海トラフ地震で起きると想定される現象で半割れ・全割れ・一部割れという言葉がある。半割れ南海トラフ巨大地震 連続する「半割れ」 発生確率とリスクは? - NHKもっとも詳しい解説サイト資料4_半割れケース、一部割れケースの評価基準について (bousai.go.jp)「半割れ」 ...

去年トカラギャップについて記事にしたことがある。トカラギャップ・トカラの法則 終わりなき地震連鎖 : 民族学伝承ひろいあげ辞典 (blog.jp)今朝、鹿児島沖の諏訪之瀬島で火山が噴火した。昨夜、タイムリーにNHKドラマの南海トラフものもあった。「半割れ」南海トラフ巨 ...

30世紀までに、ニッポン人は滅びるかも知れない絶滅危惧種である。今更ながらだが、今朝、放送大学の講座をながめていたらそう感じた。●日本人の人口推移のピラミッド概略一番人口の多いのが団塊世代。次がその子ども世代(団塊ジュニア)。昭和まではピラミッドで、1980年頃 ...

TVザッキングで発見。道の駅しらやま白山のことだが、むかしは白山は「はくざん」と言わずに「はくさん」と言い、また特殊集落の呼称のような「しらやま」というと地元一般人には叱られたものらしいが。「しらやま」というのは、特殊な集団のならわし。つまりは濁音忌避習慣 ...

キャンプでテントを張るときに私たちは周囲に溝を掘るように教わった。ホティの住居には溝はないようだった。では、竪穴式住居の場合は?周囲を高くして雨を防いだようだ。地域によって、住居内周囲に溝穴をめぐらせて排水していたところもあったとWikiにあった。なるほど納 ...

ホティ族(ヤノマミ族)狩猟採集生活をする原住民。つい最近になってはじめて発見された人々。縄文人や倭人の生活様式の素晴らしいヒントだ。参考サイト1万1000年孤立していたアマゾンの原住民ヤノマミ族に抗生物質耐性を持つ遺伝子・・・http://www.excite.co.jp/News/ ...

説経節(せっきょうぶし)は、「日本の中世に興起し、中世末から近世にかけてさかんに行われた語りもの芸能・語りもの文芸[1]。仏教の唱導(説教)から唱導師が専門化され、声明(梵唄)から派生した和讃や講式などを取り入れて、平曲の影響を受けて成立した民衆芸能である[2 ...

辻占(つじ・うら)落語(辰巳の辻占、辻占茶屋など)にたまに出てくるこの言葉、その意味は?「占(ウラ)いの一種。黄楊櫛(ツゲグシ)を持って四つ辻に立ち、道祖神(ドウソジン)を念じながら往来する人の言葉を聞いて、物事の吉凶(キッキョウ)を判断すること。小さな紙片に吉凶を ...

※『日本書紀』(720)雄略九年五月(前田本訓)「妾、葬む所を知らず。願はくは良き地(ところ)を占(シメ)たまへ」ここに「占めたまへ」とある。占拠せよということだ。占めるの語源は標(しめ)に由来する。標とは縄などを張って自分の場所であると世に示すための「しるし」で ...

富雄丸山古墳造り出し部の囲い型埴輪・家型埴輪は、遺体を埋葬する前に洗浄していた痕跡。という推測が、富雄丸山を分析した学者から出されている。このことから筆者がピンときたのが全国にいくつか出ている導水遺構のことと、飛鳥の酒船石遺跡の導水施設だ。これらは同じ意 ...

しめると書くとき〆マークは一文字で便利。これは和製文字で漢字とは言いにくい記号。Wikiによれば、「主な使用方法としては、手紙などを封書で相手方に送る際、しっかりと封書の口を「閉め」たことを強調する時など。また「締め」、「絞め」、「占め」の意味で使用されるこ ...

『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』「日本では昔から「お母さんがごはんをつくってきた」。そんな「おふくろの味」という概念が意外にも新しいものであることを、湯澤規子『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』(光文社新書・1034円 ...

#殯所(ひんじょ、もがりどころ)日本の古代に行われていた葬送儀礼 (#殯 もがり)を行った場所。死者を埋葬するまでの長期間、遺体を納棺の上で仮安置し、別れを惜しみ、死者の霊魂を畏れ、かつ慰め、「死者の復活・再生」を願いつつも遺体の腐敗・白骨化などの物理的変 ...

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