民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

唐楓の紅葉と晩秋晴天

お;鬼と鉱山http://www.geocities.jp/k_saito_site/bunken7.htmlhttp://www.geocities.jp/k_saito_site/kasagun6.htmお;鬼八(おにはち・きはち)建磐龍命、阿蘇、高千穂の伝説鬼八退治と猪掛祭の由来 高千穂神楽の神楽歌に「谷が八つ峯が九つ戸が一つ鬼の住処はあららぎ ...

お;多氏、大氏、太氏、大三輪氏、おう(製鉄氏族)神八井耳命多氏(おおし)は、日本最古の皇別氏族とされている。太、大、意富、飯富、於保とも記され、九州と畿内に系譜を伝える。神武天皇の子の神八井耳命(かむやいみみのみこと)の後裔というが、むろん疑問は多い。神 ...

は;白山菊理姫(しらやまきくりひめ・はくさんきくりひめ)常世信仰・おきく虫・民間信仰・修験http://www.geocities.jp/dds_dictionary/DDS3ki.htmlhttp://www.shinto-worldmate.jp/p01.html ...

は;秦泰澄(はたの・たいちょう)・白山神宮・白山信仰・おしらさま・白山菊理姫などhttp://www3.ocn.ne.jp/~seasnow/newpage58.htmhttp://2004mmc-kawakatu.cool.coocan.jp/hakusanjinngu.htmlhttp://www.d3.dion.ne.jp/~stan/txt/hkr1hks1.htm ...

や;八幡(やはた、後世ははちまん)応神天皇・ほむたわけの神霊であると豊前大神氏が喧伝した新しい信仰。神仏混淆の嚆矢とも思われる。「やはた」とは現在の北九州市小倉一帯を指す。これが京都では「やわた」となる。石清水八幡宮が平安時代の諸侯により宇佐から勘定され ...

う;宇佐神宮・八幡神・鍛冶神・大神比義・辛島氏・良弁・手向山八幡宮・石清水八幡宮・みこし・放生会・金鷲・宇佐八幡神託事件・道教・道鏡事件・和気清麻呂・隼人征伐などもともと秦氏系辛島勝氏が北辰を、宇佐の君の土地・宇佐(鵜、菟、宇はいずれも天子を指すか?うさ ...

か;辛島勝氏(からしま・かつ・うじ)・すぐり・赤染氏・長光氏・スサノオノミコト宇佐神宮の禰宜一族で秦氏出身。田川郡香春の赤染氏や、同じく香春の鏡造り一族・長光氏と同族か?祖はスサノオノミコト。道鏡事件に於いて朝廷の使者・和気清麻呂へご託宣をした辛島与曽女 ...

お;息長帯姫(おきながたらしひめ)・神功皇后応神天皇の母。渡来人・アメノヒボコと近江の豪族・日子坐王(ひこいますおうきみ)の家系から生まれた伝説上の女帝。仲哀天皇の皇后。応神天皇の母。母は葛城高額姫。かわかつ神功皇后(じんぐうこうごう、成務40年(170年) - ...

か;傘・さしば・太陽・トン族福岡県若宮町の竹原古墳装飾壁画にはさしばが両側に描かれている。これがなにを意味しているかというと、定説では、権力者の象徴という曖昧模糊とした説明しかった。例え ...

ひ;ひとつ目小僧・その他 柳田國男鍛冶神。同名の民俗学作品を参照されたし。鍛冶、製鉄の神である。同様に、ダイダラボッチ・デイダラボッチ・カグツチ・火・ホトなども製鉄、鉱物、鍛冶関連であろう。(かわかつ) ...

か;辛國息長帯姫大目命・息長帯姫・神功皇后・香春神社・天忍骨命・豊比売・辛島勝氏ナド豊前田川 香春神社「辛國息長大姫大目命、忍骨命、豐比賣命」をあげて置かねばなるまい。銅の産地である。 豊前田川 現人神社「都怒我阿羅斯等」ここの祭神は赤留比売命のストーカー ...

あ;天目一箇命(アメノマヒトツノミコト)一つ目小僧、息長帯姫、息長帯姫大目命、金屋子神、鉱物神平将門が鉄身であったことや、藤原秀郷が百足を退治した際の伝説は金属精練者や鍛冶集団が信仰していた天目一箇神(あめのまひとつのかみ)等の鉱物神と密接な関係が有ると ...

も;もののけ姫を読み解く、もののけ姫とタタラ製鉄 宮崎監督は、二十歳の頃から製鉄民に強く惹かれていたと言う。映画『太陽の王子 ホルスの大冒険』では、鍛冶場にブタ型の送風装置(吹子)を考案するなど、既に製鉄作業の描写へのこだわりを見せていた。以来三十年、つ ...

か;香春(かわら・豊前国、田川郡香春町)香春岳(かわらだけ)「香春」の語源については様々な仮説がある。私見を述べるならサンスクリット語の「かっばーら」が有力だろう。カッバーラには皿、鉢などの焼き物の意味がある。亀ト(きぼく)は道教の秘術でシャーマンが亀の ...

か;カッパーラと瓦瓦(歴史的かなづかいでは〈カハラ〉)の名はサンスクリットのカパーラkapla(原意は〈皿〉〈鉢〉などの意)から来たとの見解が一般的です。瓦作りの技術は、中国から朝鮮を経て寺院建築とともに飛鳥時代に伝えられました。中国では古代・夏の時代にすでに ...

ち;金属地名 [金属に関する山名]○虚空蔵山(こくぞうさん):金属の神様である虚空象尊を祀る山。高い山でこの名前が付いていたら、ほぼ間違いなく、近くに鉄や銅の鉱山跡があるはずです。○金峰山(きんぷさん):金属精錬の神様である金山彦、金山姫を祀り、修験道の聖 ...

が;顔料水や油などの溶剤に溶けない粉末で、物に不透明な色をつけるのに用いられる鉱物質または有機質の着色剤の総称。出典; http://homepage2.nifty.com/gallery-ashiya/mame.htmが;顔料、鉱物顔料厳選サイト;http://www2.kokugakuin.ac.jp/frontier/publication/bulle ...

ぎ;行基行基(ぎょうき・ぎょうぎ、天智天皇7年(668年) - 天平21年2月2日(749年2月27日))は日本の奈良時代の僧侶である。 父は百済系渡来人氏族の末裔西文氏(かわちのあやし)一族の高志氏才智とされる。母は河内国(のち和泉国)大鳥郡の蜂田首(現在の家原寺)の出 ...

く;空海空海こと佐伯真魚は讃岐国の豪族である佐伯直田公の3男として生まれる。巴紋は佐伯家の家紋です。後に天皇から弘法大師の称号を下賜された時に一緒に天皇家の家紋である5・3の桐紋も頂いたのです。それからこの二つの紋が宗紋として定められたのです。く;空海が ...

ろ;良弁(ろうべん)東大寺初代別当良弁(ろうべん、持統天皇3年(689年) - 宝亀4年閏11月24日(774年1月10日))は、奈良時代の華厳宗の僧。東大寺の開山。通称を金鐘行者といった。2歳のとき鷲にさらわれて、奈良の春日神社の杉の木に捨てられ、義淵に育てられたという。 ...

ゆ;弓削の道鏡道鏡(どうきょう、700年? - 宝亀3年4月7日(772年5月17日))は、奈良時代の法相宗の僧。物部氏の一族の弓削氏の出自で、俗姓が弓削連であることから、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)とも呼ばれる。兄弟に弓削浄人。河内国若江郡(現在の大阪府八尾市)に生ま ...

た;高尾山(鷹尾山)たかおやま信仰・修験道http://www.e-sampo.co.jp/column-takao1.htm ...

と;鳶と修験と天狗など在家の人の爲の佛。主に、人民擁護を目的とし、その側ら、苦行、苦錬に因り、釈迦の求めた悟り、解脱、涅槃を求める。当初、役小角が広めたものは、密、道を交えたものであったが、現在、日蓮宗、眞言宗、天台宗に於いて修験道としての道がある ...

ま;間歩(まぶ・坑道) 発掘調査の結果、鉱石を採掘した露頭掘りや坑道掘りの跡が発見されました。一般公開している龍源寺間歩が石見銀山の坑道の一般的なあり方だと思われがちですが、時代により、鉱石を採掘する技術も変遷しています。出典; http://www.iwamigin.jp/oh ...

し;シダ・へびのねござ・はこねシダ 北側の一年中太陽のあたらない軒下でコンクリートと土の間からアジアンタムが何年にもわたって生えています。15年も前、アジアンタムは1年で枯れてしまったのに不思議なものです。フユノハナワラビも同じです。鉢植えでは数年しか育た ...

か;カエデ、楓、楓野、葛野、秦氏、木炭用材、鉱脈に生える樹木廣隆寺は、推古天皇11年(603年)に建立された山城最古の寺院であり、四天王寺、法隆寺等と共に聖徳太子建立の日本七大寺の1つです。日本書紀にも建立の件が載っています。聖徳太子が楓野別宮(かえでのべつぐ ...

た;たたら製鉄 私たちの日常生活を支える鉄─、現代の鉄は高炉法という製鉄法で作られます。この鉄はコークスを熱源として2000度以上の高温で作られますが、高い炭素量と多くの不純物を含んでいます。通常は二次精錬をおこなって不純物を除去しますが、これらを完全に除去 ...

し;修験道(しゅげんどう・すげん)修験道は特定教祖の教説にもとづく創唱宗教とは違い、山岳修行による超自然力の獲得とその力を用いて呪術宗教的な活動を行うことを旨とする実践的な儀礼中心の宗教。霊験を得るための山中の修行と加持・祈祷・呪術儀礼を主とする。室町期 ...

す;宿曜教(すくようきょう)正確には文殊宿曜教・道教・密教・空海●宿曜について宿曜は、伝えられているいくつかの説や、そのロジック、雰囲気を見る限り、原点はインド占星術にあるようです。インドから中国に伝わった時には、すでに宿曜経だったそうで、改まって完成し ...

ほ;北辰(ほくしん)北極星・北斗七星・太一(たいいつ)道教と陰陽道における北辰信仰 古代中国では、あらゆる星が北極星を中心に巡ることから、全宇宙を司る星として、最高レベルの神として崇拝されるようになったとは、すでに書いたとおりです。 北極星は、北辰(ほく ...

↑このページのトップヘ