しばらく法事やら雑事で忙殺されて久々の記事である。蘇我林大郎(太郎)は蘇我入鹿の別名。古代氏姓(うじ・かばね)制度によった書き方である。氏姓制度では、貴族・武家はこれに従って名のるのを旨とした。読みは「そがの・はやしの・たろう・いるか」。つまり「りんたろう」 ...
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「麒麟がくる」最終回について 信長と蘇我氏の類似
視聴率18.4%有終の美・・・とYahooニュースにあったが、みなさんはいかが感じただろう?最終回。なんかこう、コロナのせいもあって、番組全体に「押してる」感がずっと続いていたのは否めない。最終回は最たるもので、ばたばたばたばたと本能寺に向かっただけで終わった気が ...
玉虫がつなぐ新羅・奴国・飛鳥 船原古墳玉虫杏葉について
にほんブログ村タマムシの羽現代でも高価取引される装飾品である螺鈿の代用品として好まれたか?昭和まで西日本ならどこにでもいた甲虫である。 国内初 玉虫装飾の馬具確認、新羅と交流物語る資料 福岡・船原古墳「福岡県古賀市教育委員会は13日、同市の国史跡「船原(ふ ...
大山誠一『神話と天皇』再論・『日本書紀』最も重視したのは物部氏か蘇我氏か?
出雲大社本殿西にある素鵞(そが)社出雲大社北側にはスサノオを祭ってある。北にます神は北極星=天子である。それは葛城と吉備の王である。西は黄泉。そして黄泉の神蘇我氏は本殿オオクニヌシと対面している。これこそが蘇我氏=大国主オオナムチの証拠だろうか?大山誠一の ...