民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

タグ:日本人起源

日本人のゲノム分析 弥生ヤマト形質から最も遠いのは鳥取・福井・島根県民祖先 : 民族学伝承ひろいあげ辞典 (blog.jp)日本人のゲノム分析2 列島にはデ二ソワ×ネアンデルタール×フローレンス人×新人サピエンスのハイパーハイブリッド先祖がやって来た? : 民族学伝承ひ ...

地球の人類はすべて、どこらか移動してきた旅人でできている。多くはアフリカなどを起源にして、旅だった。中にはモンゴル平原のバイカル湖からや、インドシナのボルネオあたりを出発点にしたのもいたかも知れない。もちろん、いわんや日本人をや。 青谷上寺地遺跡人は弥生 ...

縄文から弥生を経て現代へ至る 日本人集団の遺伝子混在(チャンプルー変遷と棲み分け渡来した縄文人、在住縄文時代人、アイヌ、琉球人など各種民族の薄い棲み分け①石狩川東部以南 漁労民族 アイヌ? 北から脅威が時折 地震多し胆振地方②津軽・秋田・岩手。①④との共通 ...

人類拡散ルートネアンデルタール人とデ二ソワ人の遺伝子的隔りアジア人と直結するデ二ソワ人ゲノム遺伝子デ二ソワ人はロシア北中部のデ二ソワ洞窟で発見された旧人。この洞窟にはネアンデルタール人の骨も同居しており、遺伝子的にも両者は混血があったと考えられる。さらに ...

日本人起源について、過去最も受け入れられてきた仮説は「二重構造説」だということは誰もがご存じだろう。しかしこの説には形質人類学、骨相学などからの古い仮説と、最新核ゲノム分析による新しい二重構造仮説とで、かなりの違いがある。埴原和郎らが唱えた二重構造モデル ...

にほんブログ村6月のおすすめ著書新野新吉『古代日本と北の海みち』靖国カレンダーというものが靖国神社の英霊にこたえる会から出ている。ご存知だろうか?まずは諸氏の視野をはるかに遠くしてもらうために新野が持ってきたよい前例を。平成5年の靖国カレンダーに「奇 ...

にほんブログ村「ついに先週、期待通りチベット高地で出土していた下顎骨と歯がデニソーワ人由来であることが、中国蘭州大学とドイツ マックスプランク研究所によりNatureに発表された(Chen et al, A late Middle Pleistocene Denisovan mandible from the Tibetan Plateau ...

アジア人の起源を今回ゲノムで探ってみよう。まずゲノムとは何かから簡単に。人類の遺伝子は母方と父方の組合せで決まる・・・そう信じられてきたが、実はそのように単純なものではない。もっと遡って、核ゲノムには、さらに古くからの基本的構造が存在する。1ミトコンドリ ...

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