民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

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二人の現人神(現津神) あらひとがみとあきつがみ2014年09月28日 18:45  60年代の島根新聞に島根県知事の年賀が掲載された、その横に、出雲大社第83代国造千家尊祀(せんげ・たかとし)の年賀が並んでいたことを見て、司馬遼太郎。 司馬遼太郎『先祖ばなし』所収「出雲の ...

にほんブログ村来たからは押して帰れよ、押せばわかるさ ダ~~!! 「我が国の伝染病史は、縄文遺跡に現れた結核や寄生虫症に始まるが、有史以後は『日本書紀』の崇神天皇五年に全国. 各地で疫病の大流行があった記事がもっとも古い記録である。」日本医師学会 http://js ...

にほんブログ村天皇が伊勢神宮へ参拝することは、明治天皇以来の青天の霹靂である。これまで天皇で伊勢を訪問したのは持統天皇と明治天皇だけである。明治天皇は軍国主義と皇国史観のための形骸的な行幸であり、古代の持統女帝は、彼女がアマテラスの化身とされたからである ...

にほんブログ村『隋書』倭国伝には、蘇我馬子の時代(『日本書紀』の言う推古年間)に、隋という大国へ正史を送る記事が載っていることは当然ご存知だろう。例の「日出る処の天子より、日没する処の天子へ、つつがなきや云々」というやつである。このとき倭国へ使者が訪れ、倭 ...

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