民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ:民族学・民俗学・地理・地質 > その他の伝承

●枕草子 第一五八段 うらやましげなるもの…■清少納言・『枕草子』「うらやましげなるもの」「稲荷に思ひおこしてまうでたるに、中のみやしろのほど、わりなうくるしきを、念じのぼるに、いささか苦しげもなく、おくれて来るとみる者どもの、ただ行きに先立ちてまうづる ...

駆けつけランクリ!https://blog.with2.net/in.php?686171:1650師走と書いて「しわす」一般に先生が走る月などと言われてきたが、筆者の説は違う。12月に多い追儺行事では、師が走り回るからである。この師とは「法呪師」(ほずし)である。薬師寺では追儺のために法呪師が ...

下のやまいを治す神様腰からしたの病を治す国神神社所在地 栃木県芳賀郡茂木町山内 交通 真岡線茂木駅からバス甲行きで国神神社前下車 メモ 全国でもまれな、痔疾治癒を祈願する「じかた祭り」でピタリと治る。 淡島神社所在地 東京都台東区浅草2-3-1 交通 地下鉄銀座線浅草徒 ...

国内に牛を祭る神社は多い。大概は農耕の役牛を神格化し、馬と合わせて「牛馬の神」とされる。岡山県田倉牛神社や全国に広がる朝鮮系大将軍(だいじょうごん)神社などは牛を祭る。中に太宰府天満宮のように、天神さん(菅原道真)が丑年生まれだったので鎮魂する社もある。 ...

珍しく近世近代史から。広瀬武夫と坂本龍馬/宮川禎一から全文ご紹介http://www.kyohaku.go.jp/jp/kankou/haifu/yomimono_data/0034.html「「広瀬武夫を知っていますか?」という質問を誰彼なくお尋ねしてきたの であるが、ある年齢以上の方だけが良くご存知で、それ以下の ...

放生とは生贄の対価物として魚介類を水に放つ儀式。八幡放生会。放生池。などの語がある。八幡放生会では対価物は巻き貝の蜷。八幡神を奉じて隼人征伐におもむき、多数の隼人を惨殺した行為への償いを祭り行事としたもの。簡単にいってしまうと、「言い訳」。ごめんね、隼人 ...

 吉備の農家で育った正太郎は家業を嫌い、酒食におぼれる遊び人。神官の娘だった妻の磯良をあざむき、騙してはばからない。恨んで死んだ磯良はやがて怨霊になって正太郎を苦しめ、殺して怨念をはらす。 話の伏線になっているのが岡山市の吉備津神社に伝わるお釜祓の神事だ ...

美しいという文字はふたつの要素から構成されている。「羊」と「大」。中国では美の基準が羊の大きさにあったことになる。『漢字』から。面白いと思ったらクリックして!→https://history.blogmura.com/にほんブログ村 歴史ブログ http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/ ...

折口信夫『大嘗祭の本義』「にへ・には・にうは、贄(にえ)と同根語である事が訣る。にへのいみといふことで『のいみ』といふことが『なめ』となつたのである。」・・・・・・・・・・・・・・・・・「にえ」とは生け贄などと言って忌み言葉になることが多いが、本来は「租 ...

射日神話に関しては以下のサイトが最も詳しく、優秀である。照覧されたし。http://www.me ...

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