民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ:異界研究 > 竹取物語の謎を解く

食べた、と言っても孟宗竹ではなく、ネマガリタケとかこさんちくのような細いものだろう。これなら自生種だ。孟宗竹が来るのは中国からで、せいぜい平安時代。カワタケのような細い竹は早くから西日本には来ている。しかし東北や関東には移植しなければならず、温暖な土地を ...

『丹後国風土記』「筒川嶼子 水江浦島子」筒川の里、日下部首等の先祖に姿容秀美の筒川嶼子という者、即ち水江浦島子がいた。伊預部馬養連の記したところのものを述べる。長谷朝倉宮御宇天皇(雄略天皇)の御世、浦島子(この人物は但遅馬国造の支族である日下部首の一人であ ...

みかしきやひめ?誰?あなたは思うかもしれない。記紀神武東征伝承におけるナガスネヒコの妹。ニギハヤヒの嫁「とみやびめ」とも言う。「とみ」は地名。奈良県信貴山山麓鳥見。ナガスネヒコも鳥見長髄彦と書く。(蘇我氏の妹が物部氏の嫁という意味だが、神話は馬子の妻が守屋 ...

タケは南方系だけだと思い込んできたがが、温帯系もあるらしい。タケ亜科内の位置づけ[編集]タケ類(タケ連)はイネ科タケ亜科に属する。タケ亜科にはタケ連のほかに Olyreae 連が属するが、Olyreae 連は典型的な草本であり、タケ連のような木質の茎を作らない。Sungkaew ...

春雨が続くのでせんかたない。暇つぶしのテレビも面白くもない。かと言って、しんどい作業になる摩多羅神その2にとりかかる気にもなれない。ちょっと気分転換記事を書くことにするか・・・。多胡碑とかぐや姫の不思議な関係多胡碑(たごひ)は、群馬県高崎市吉井町池字 ...

With2ブログランキングへ■惟喬親王「惟喬親王(これたかしんのう、承和11年(844年) - 寛平9年2月20日(897年3月30日)は、平安時代前期の皇族。文徳天皇の第一皇子。母は紀名虎の娘・更衣紀静子。別名小野宮。同母妹に恬子内親王がいる。当親王を支持した紀氏は、側 ...

With2ブログランキングへ   ↑ お一人様一日一回押すとランクがひとつ上がります ↑◆磐之媛相関図http://frypan.asablo.jp/blog/2010/12/15/5582978系図を見て一目瞭然、磐之媛の子どもは倭五王の大王系譜そのものであることがわかる。それはつまり葛城襲津彦(沙 ...

◆竹取と富士山「『竹取物語』は物語後半で富士が舞台となり、時の天皇がかぐや姫から贈られた不老不死の薬を、つきの岩笠と大勢の士に命じて天に一番近い山の山頂で燃やしたことになっている。それからその山は数多の士に因んでふじ山(富士山)と名付けられたとする命名説 ...

■集落の魔除け、ウツギ・卯の花縄文時代の環状集落や弥生時代の環濠集落、さらに古墳時代の古墳まで、その周囲にはウツギや仲間の卯の花の木が植えられていることが多い。馬見丘陵→http://blogs.yahoo.co.jp/kazzkoro/43369584.html安満宮遺跡→http://e066u.blog46.fc2.co ...

中世から江戸期にかけて「さんじょ」という言葉は「え%●た・ヒ・ニ#ン」の集まる場所で、「散所」と書いた。そこの頭目が「散所太夫」などと自称していた。いわゆる平たく言えば「え★た■がしら」のことである。鴎外はそれを悟られぬようにか、あるいは悟らせるためにか ...

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