民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ:考古学 > 海の道・貝の道・倭人水人白水郎考

   気になるのは「沖縄-九州-東北-北海道の遺物が物語る歴然とした交流」があったのだと古田が述べているという点である。そしてその証拠品として「佐賀遺跡」という遺跡からでたという「「サルアハビ・ユキノカサ」という貝の飾り物」の画像も見ていない。そもそ ...

       ●北海道有珠10遺跡【うすじゅういせき】(今は有珠モシリ遺跡※で統一)の南海産貝殻「北海道伊達市噴火湾の小島(通称モシリ)にある縄文時代晩期~続縄文時代の遺跡。島の中心は墓域になっており,それを取り囲むように貝塚が形成されている。西日本に ...

With2ブログランキングへ古代も末期になると海外渡航が可能な船が造られる。日本人の「公式な海外渡航」は聖徳太子時代に小野妹子が隋へ、その後遣隋使が始まる。もちろんこれはあくまで公式記録であって、国家が先進国へ朝貢した記録に過ぎず、船も当然それなりである ...

スイジガイかあわびか鮑石亭「曲水の宴は、古代朝鮮でも盛んであったが、李氏朝鮮では執り行なわれた記録は残っていない。このためかなり以前に廃れたものと思われる。慶州市の南4kmにある西南離宮・鮑石亭は、「流觴曲水宴」が開かれた場所として知られ、鮑模様の石溝、曲粋 ...

一覧に載っている地域はすべて海人族や白水郎やその管理者海部がいた地域である。辰巳和弘『他界へ翔ける船』より最も注目すべきなのは、舟の埴輪であるにも関わらず畿内(奈良・大阪・京都・滋賀)が最多で、内陸部のほうが多いことである。ヤマトにも、ナニワにも海人族が ...

押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑blogramランキング参加中!福井県の気比の松原を横に見る常宮(じょうぐう)村。神功皇后を祭る常宮神社周辺は、かつての海人部落で、産小屋が多数あったと谷川健一が書いている。(『 ...

アカホヤ火山層とAT層に出る遺跡・遺物の民族的な関連・・・・つまり熊襲、狗奴国民族の移動、あるいは物資の全国移動を推定する押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ...

押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑◆倭人=白水郎(あま)族五島列島、壱岐、沖縄で考えた場合、どうしてもそのウシを弥生の早期に島々へ大陸から運べたのは隼人などの白水郎であろう。五島、甑島などには五島隼人、甑 ...

With2ブログランキングへ●弥生以前に日本に牛はいた◆『肥前国風土記』値嘉(ちか)郷(五島列島)「その白水郎は馬、牛に富めり」◆長崎県五島列島の福江島大浜貝塚出土ウシの歯1962年発掘 長崎県教育委員会依頼・同志社大学・酒詰仲男二号貝塚で臼歯五号、六号 ...

With2ブログランキングへ◆鎌倉時代の金髪男指定名称:『紙本著色男衾三郎絵詞』(通称「男衾三郎絵巻」)おぶすまさぶろうえことば 1巻紙本着色29.3×1260.9鎌倉時代・13世紀東京国立博物館A-11889「都ぶりの優雅な生活を送る吉見(よしみ)二郎と、武芸一途の男衾三郎 ...

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