民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ:考古学 > 装飾古墳

押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑  ↑blogramランキング参加中!去る10月16日にン十年ぶりに公開された大分県日田市のガランドヤ古墳。現地説明会へ行った蕨手氏ブログから画像をいくつか・・・。http://blog.livedoor ...

3/17葉書きでの報告では、この企画は大地震の諸事情により中止されたということです。今年のツアーは菊地川流域及び天草です。大幅な予算削減の中での苦肉のツアーになっているようです。大地震でそれどころではないかも知れませんね。クリッククリクリ!↓↓      ...

九州の古墳に描かれる装飾にはあまり知られていないけれど、ひとつ重大な法則がある。それは直孤文を描かれた古墳には、そのほかの絵柄が同時には描かれないというものだ。このことは少なくとも装飾古墳氏族には大きく複数の氏族があったと考えられることになる。直孤文は彫 ...

画像は右隅にマウスの矢印を置くと+マークが出て拡大できます。■東北・関東・甲信越地方の装飾古墳総覧 宮城県 愛宕山C地点1号横穴墓(あたごやま) 大年寺山11号横穴墓(だいねんじやま) 山畑6号横穴墓(やまはた) 山畑10号横穴墓(やまはた) 山畑15号横穴墓(やまはた) ...

九州貴船平の六脚輪状文http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/51273023.htmlこの特殊な模様についてはその後の検証で辰巳和弘の『新考古学の視点「かたち」から考える日本の「こころ」』の中に、その形状は南海のスイジガイを模したもの・・・という意見を見つけ、大いに ...

恒例の熊本県装飾古墳館主催の九州装飾古墳バスツアーが今年も開催。今年は去年よりも内容が充実しているようだ。■1平成22年10月17日(日)福岡県遠賀川流域古墳 予定先 竹原・川島11号・王塚・沖出集合場所 装飾古墳館 0968-36-2151時間   午 ...

■古代の弓矢を入れる道具に靫(ゆぎ)と胡籙(ころく)がある。■靫は、弓矢を、羽を下にし、鏃が外に見えるようにした構造の武具である。対して胡籙の方は、逆に羽を見えるように上にし、鏃が見えない構造の武具である。概して靫は威嚇用武具、胡籙は実用武具と考えられて ...

実力者クラスの装飾古墳に描かれた双脚輪状文について、模様の由来はいまだ明確ではない。そこで仮説を立てておきたい。王塚古墳双脚輪状文放射状絵柄の中に八葉と鈕があるのがわかるだろうか?これは伊勢の八咫鏡の条件なのである。まずこの模様のイメージは内行花紋鏡の太 ...

宮崎県の横穴墓■分布・・・1 高千穂町(五ヶ瀬川上流の山間部と河口域、五十鈴川河口域)       2 宮崎平野(大淀川、一ツ瀬川、小丸川中、下流、河口域)の二箇所に限られ一之瀬川中流域にあるのが西都原古墳群である。これらの横穴墓群は宮崎平野の地下式横穴 ...

■宮崎県の装飾古墳1宮崎県は九州東南部の海岸部にあって旧国名は日向。日向になるまでは、南部は薩摩国、北部は豊国の管理下に置かれた。宮崎県の古墳に特徴的なのが地下式横穴墓。宮崎県の装飾のある古代墳墓と言うとまず中心は地下式横穴墓、それに若干の横穴墓に限られ ...

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