民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ: 記紀異説・神話分析

ではもう一度唐本御影にご登場してもらおう。おspらく日本人ならほぼ全員がこれが太子像だと思っているだろうが、実は違いう可能性が高い。まず1 衣装が奈良時代の衣装 太子は飛鳥時代初頭の人なので、これは奈良時代の想像で着せられた衣装か、あるいは別人と考えるし ...

「晋書(しんしょ)」 巻九十七 「四夷伝(よんいでん)」「舊以男子為主  漢末 倭人亂  攻伐不定  乃立女子為王  名曰卑彌呼  宣帝之平公孫氏也  其女王遣使至帶方朝見 其後貢聘不絶 及文帝作相 又數至 泰始初、遣使重譯入貢」翻訳「もと、男子を以って主となす。漢末、倭 ...

アメリカ英語で神話の獣ユニコーン=一角獣にはどんな意味が持たされているのだろうか?神話に登場する獣なら、ほかにもいくらでもあるだろう。なぜユニコーン?なぜペガサスではないの?神話に登場する一角獣で実在しない生き物だが、そこから転じて人々が夢見るような現実 ...

ゲンダ 【源田】5 日本姓氏語源辞典栃木県、石川県、埼玉県。①地形。源氏と田から。栃木県足利市大沼田町が本拠。同地では八幡神を氏神とする。同地では農業に従事していたと伝える。推定では江戸時代。石川県白山市小柳町ではげんべさの屋号で農業に従事していたと伝える ...

古墳時代の鉄刀に象嵌の銘文 熊本城跡から出土、製作年月日か 江田船山古墳に続く県内2例目、国内では8例目江田船山に続く、熊本では二件目の象嵌入り剣兵庫県の箕谷[みいだに]二号墳から出土した象嵌銘文刀と製作時期などが類似銘文は「甲子年五月中」=604年 604年5 ...

富雄丸山はホタテ貝式前方後円墳だと証明できればヤマトタケルは比比羅木の八尋矛 ひいらぎのやひろのほこを持っていると古事記にあるのだから、2mの蛇行剣がそれに該当できるから、被葬者候補のひとりになるだろう。比比羅木の八尋矛とヤマトタケル : 民族学伝承ひろいあ ...

盾型鏡と蛇行剣が出て、円墳で、4世紀後半となると推定できる氏族はほぼ決まってくる。  富雄丸山古墳は、奈良県奈良市丸山にある古墳。形状は円墳。史跡指定はされていない。出土品は国の重要文化財に指定されている。 円墳としては全国で最大規模の古墳で、4世紀後半頃の ...

しばらく法事やら雑事で忙殺されて久々の記事である。蘇我林大郎(太郎)は蘇我入鹿の別名。古代氏姓(うじ・かばね)制度によった書き方である。氏姓制度では、貴族・武家はこれに従って名のるのを旨とした。読みは「そがの・はやしの・たろう・いるか」。つまり「りんたろう」 ...

6 大化の改新と摂津三嶋の有力者  2007年12月21日(金)13時33分47秒編集済 藤原鎌足が乙巳の変(大化の改新前の事件)を実行する前に摂津の三島郡に隠棲していたことは前にも書きましたが、鎌足は以前から入鹿誅殺を画策していたらしく、三島隠棲の間に実に様々な人物と ...

HPから移動した記事2006年というネットを始めたばかりの頃の、ごく初期作品なので稚拙な内容である。ご容赦ください。現在最も納得している天孫降臨ルートのひとつ    投稿日:2007年12月21日(金)13時41分40秒今年(2006年)8月の朝日新聞掲載記事より。現代の密入国 ...

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