民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ:民族学・民俗学・地理・地質 > 食いしんぼの世界

秋はギンナンがおいしい季節。ギンナンはイチョウの果実の中にある種子。太古からイチョウは栄えており、それはあの臭いを恐竜が大好きだったからだと言う。ぎんなんが臭い!ちょっと謎なその理由とは?美味しいけれど毒があるって本当!?(季節・暮らしの話題 2020年11月17日) ...

外国人は硬いもの、クリスプな歯触りのものが好きである。理由は大昔からの彼らの食習慣にある。肉だって、アメリカではブロックの肉ばかり売っている。南部は特にTボーンのような肉の味がつよーいステーキしか食べないらしい。先祖代々狩猟民族で、野生の肉を食ってきたから ...

食べた、と言っても孟宗竹ではなく、ネマガリタケとかこさんちくのような細いものだろう。これなら自生種だ。孟宗竹が来るのは中国からで、せいぜい平安時代。カワタケのような細い竹は早くから西日本には来ている。しかし東北や関東には移植しなければならず、温暖な土地を ...

『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』「日本では昔から「お母さんがごはんをつくってきた」。そんな「おふくろの味」という概念が意外にも新しいものであることを、湯澤規子『「おふくろの味」幻想 誰が郷愁の味をつくったのか』(光文社新書・1034円 ...

鍋焼きうどんは土鍋やアルマイト鍋、あるいは鉄鍋で作り、鍋ごといただく煮込みうどんである。その始まりは、うどん文化の強い関西の、それも江戸期の大坂(おおざか、今の大阪)で。最初は夜泣きうどんが流行っていたが、これが考え出されると大流行して、明治期になり東京に ...

にほんブログ村人気ブログランキングこのタグはアウトタグで、ポイントは低いので、ポチしたら戻ってきてやっとINポイントになります。INの仕方はスマホならブログ村はページ左肩にあるオレンジ色の枠内の順位をクリックするとリンクタイトル画あります。ブログランキングで ...

Kawakatuワールドブログの、食の花束記事などにあるうんちく記事をまとめて移動させる。コッペガ二のこっぺ2017年03月21日 18:23日本海側で、松葉ガニのメスを「コッペ」とか「せいこ」と呼ぶ。秋のメスは卵を持っているので「子っぺ」、「背負い子」と呼ぶのである。つまり ...

相性抜群なのに昔の人はウナギに梅干しはだめだと言ってきた。大きな大嘘である。実はうなぎと梅干しは抜群に相性がいい。なぜ忌避させようとしたのか?「梅干は胃酸を濃くして、うなぎの油分の消化を助けるので好ましい。食べ合わせの言い伝えには、根拠なし。」「梅干は胃 ...

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