民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

カテゴリ:異界研究 > 鎮魂・祟り・呪い

 2012年02月27日 18:54◆厭魅 えんみアジア全体に広がっていた先史時代からの原始的信仰の一要素である「森羅万象に神(精霊)が宿る」という思想が基。そこから「人型(ひとがた)の物には魂が宿る」へと変化発展。「念を込めた人形(ひとがた)には魂が宿る」が曲解されて→「 ...

 暗殺 を含む記事 : 民族学伝承ひろいあげ辞典 (blog.jp)ここからいくつかの古い問題作記事をピックアップして。いろは歌と柿本人麻呂・百人一首と天智天皇はリンクしている2012年04月27日 18:55◆いろは歌の暗号いろはにほへ とちりぬるをわ かよたれそつね ならむうゐのお ...

なぜそんなことを書くかというと、行楽シーズンであちこち行かれるシーズンだから、ちょっとしたご注意を。お城や古い橋は作るとき人柱を必ず立てます。古墳は古代人の墓です。山には山で迷って死んだ人の霊魂がただよっている・・・。筆者が知っている人柱祠・大分県日出町 ...

六道の辻(ろくどうのつじ)は、松原通(旧五条通)が轆轤町(ろくろちょう)にかかるところの辻のこと平安時代以前から「この辺り一帯から山麓にかけては、「鳥辺野(鳥部野)(とりべの)」といわる葬送の地で、亡くなった人を送る、僧侶が死者の霊魂に引導を渡す冥界への ...

コトバンク「祟り」・【宗教】より」を読むと、日本の神にはアンビバレント(両義的)な二面性があると書いてある。祟りと守護である。祟りとはそもそも神が顕現することを言った。すると祟りは現われた神が、人に代わって祟りなす一面があることになる。これを鎮魂と言う。荒 ...

出雲大社HP本殿図から消された一柱の神があることをご存じだろうか?出雲大社御客座五神のこと 「御内殿の前室には板壁に接して御客座があり、天之常立神・宇麻志阿斯訶備比古遅神・神産巣日神・高御産巣日神・天之御中主神の別天神5柱の神をお祀りしており、 又、中心の柱 ...

東大寺お水取りは通称で、正しくは修二会(しゅにえ)。修二会は二月の迎春・国家安寧儀礼で、正月には修正会(しゅじょうえ)が行われる。修二会行事の中にお水取り儀式は含まれ、若狭井から水を汲む行事だ。その中に一般人の多くが「これがお水取りだ」と思ってしまっている10 ...

全国にアキバ神社がある。たいがいが風の吹き抜ける場所だ。で火事が多かったから火伏せの神を置いたのだ。それはカグツチ。記紀の火の神。母親イザナミのほと=陰部を焼いて生まれて、母が死ぬ。だから父・イザナギはこれを切り殺す。その血が散らばって、日本中の、北西方角 ...

世界と日本のムスリム人口 2018 年 - 早稲田大学リポジトリPDFによると、日本のムスリム人口は2018年現在127、484人に上るそうである。世界と日本のムスリム人口 2018 年 - 早稲田大学リポジトリ第46回 急増する《訪日ムスリム観光客》に注目!~世界人口の1/4を占める「ハラ ...

天領日田のおひな祭り天領日田おひなまつり/日田市 (city.hita.oita.jp)ひな祭りの始まりは平安時代。千年の歴史がある。大元は中国の「上巳の節句」三月はじめの巳の日を「上巳 じょうし」と呼んで節句を行ったことから。無病息災を祝うマツリだった。それが日本に来てや ...

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