おとといワクチン接種が無事済んだ。
集団接種会場はがらがらだった。
到着してすぐ接種完了。


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市街地(駅前九電)なので会場に駐車場はなかった。

なぜがらがらなのか?

1 その日は大雨
2 予約時間がお昼時だった
3 高齢者はかかりつけ医を選びたがり、集団会場を敬遠する人が多い

ところが病院ではワクチンの確保が遅れていて、一度に数百人やったあと、追加の予定が立たないと答える傾向。本音ではあまり接種がしたくない?つまり総合病院は感染者に来てほしくないという本音が見え隠れするような?


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会場では懇切丁寧な対応で、すいすいと書類チェックと医師検診が進み、ものの10分であれ?と思う間もなく接種終了であった。15分間様子を見ておしまい。あまりにあっけない。

前日に前日確認メールがきており、間違いなくその日、その時間に予約されていることが確認できた。

それにしても大雨がひどかった。
めがねを作ろうと眼科の検診したあと、図書館で時間をつぶして外に出たら馬の背をわけるような豪雨で、ぐしょぬれで会場へ入ったのはまいった。

知り合いの店でぐしょぐしょの靴とレインコートを乾かすと、もう雨があがった。

買い物して帰って、夕方から肩が重くなった。打ち身か筋肉痛のような重さ。さわると痛みがある。

夜寝る頃にはかなり痛さを感じ、風呂はやめておいた。

肩を45度以上あげるのができにくく、寝転がって肩がふとんに当たると「いつつつ・・・」とうなるほどの痛みだが、まあ、がまんできる範囲。翌日もやや重いが、頭痛などはなく、体温も血圧も平常値。
重さが消えるのは人によるが数日と書いてあったが、ぼくは軽かったようだ。

事前に予診票にチェック事項など書いておくのだが、わからないところは開けておけば会場で聞いてくれるからあけておけばいい。クーポン券は切り取らずそのまま予診票と別にして持参すれば向こうで貼ってくれる。持っていく予診票は1回目の一枚でいい。必要なのは身分証明(保険証・免許証・マイナンバーカードのいずれかひとつ)だけ。

今、肩の痛みはほぼ消えている。女性などには、聞いた話ではきつい人もいるようだ。しかし安心にはかえられない。確かに初めてのことで、どこかしら人体実験されている感はあるが、すでに外国では接種が進み、問題はほとんどないから、受けておくほうがいい。たいした症状は出ない。

マスクだが、まだ受けていない人が多いから、国民の6~7割が摂取すれば国民集団免疫ができたと言えるからそれまでまだマスクしておくべき。こっちが免疫を持ったとしても、感染はする可能性はあり、つまり無意識で他人に移す可能性はあるからだ。他人のためにマスクはまだしておくべしだろう。

変異株にも効果あると言われており、短期間でも安心をもらえたことになるでいいんじゃないか?もちろん先々は新たな変異が発生する可能性はある。それはインフルエンザだってそうなのだから。毎年新しい型が流行するのがウイルス。しかたあるまい。絶滅させればむしろ進化と変異は早く助長されるのだと思っておくほうがいい。生かさぬように殺さぬようにつきあうしかないだ感染症は。

さあ、現役世代の接種が始まるだろうが、若い人たちは老人のようにはスムーズにいくとは思わないほうがいい。まずかかりつけ医がいない人が多く、病院へゆく機会も少なかろう。怖さも老人よりあると思う。学校での接種がなくなった世代は集団接種の経験もないだろうし、なにしろ若い世代は意見や反駁するものも多く、しかもネットなどで不確かな情報を知り尽くす。政治的意見に影響もされるだろう。しかし案ずるよりまず接種するがよかろう。集団免疫こそが結局は経済復興をなしとげる唯一の安全パイということは間違いないのだから。

経験から申せば、注射よりあとが痛いので心されよ。でも怖くはないし、すぐおさまる。死ぬわけじゃない。なんにだって安心の代償はあるもの。こんなつまらない疫病神はとっとと終わらせようじゃないか。次の事態に備えて。人生の難題はほかにも山ほどあるんだから。ウイルスの断捨離は早いにこしたことはないでしょう?


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