なんの苦労もない。そう思えていた卓球の福原愛ちゃん。
なんと台湾の家でいろいろ苦労があるそうだ。
で、ついに日本人男性へ、大人の恋の逃避行・・・。
よくわかるねえ、その気持ち。
昔は日本だってまだまだ台湾みたいに「家」世界だった。
ワタシより1世代前の、個よりも家の時代があったのです。
だから多分、私よりも年長者だと、愛ちゃんの行動は「なにやってるんだ」じゃないかな。
でもぼくたちには「おう!よくやった」である。
思えばたったのひと世代で、日本人の価値観が変わったのが敗戦ですね。
あのちっちゃくて、いつも泣いてばかりいた愛ちゃんが、オリンピックや中国留学で、十分大人になったと思ってたら、今度は国の価値観の違いに苦しむ・・・けなげなことだ。
どんどん浮気すりゃあいい。
君たちの世代は、生れた時から自由な日本で育ったんだ。そりゃあ台湾の前世紀的考えに染まれないのも仕方ないさ。
昔の女性は、そういう家中心の中で、まあ、実に辛抱して生きたんだってことが、よくわかったし、台湾や中国が観念ではまだまだ古いことも見えたニュースだったね。
がんばれ愛ちゃん。おっちゃんは応援してるぜ。
古代史、民俗学的にもいい実例です。昔の男は妻より母親か。イタリアみたいだな。
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