昨夜は旧暦の仲秋だったが、満月ではなかった。
実は今夜が満月つまり十五夜。



 昨夜の仲秋の名月とは出る場所にずれがある。
なぜ満月と仲秋名月はずれるのか・・・。
それは旧暦の仲秋という概念の文学性と、新暦の満月の科学性との相違が生む矛盾らしい。
詳しいことはご自分で調べられたい。


昨夜、曇天に泣いた地域の方々は、今宵の満月のほうが美しく大きいので、それで満足していただきたい。





ともあれ、暦と天象のずれがあったところで、こちらとしてはどっちでも呑むだけ。







月々に月見る月は多けれど　月見る月は　満月の月


ってことで。

なお、今月は満月が二度あり、31日も満月だから、見落としたとしてもまだチャンスがあるまれな年。


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