新型コロナウイルスを畏れすぎた医師たちの「正義の暴走」が国家を滅ぼしかかった夏だった。科学も医学もときにこうした人間行動無視の発言をすることがある。忘れることなかれ。

死ぬ病気だと言うなら、いくらでも死亡率がコロナより高い病気は山ほどある。のも関わらず医師たちは、櫃以上の警告をし、不可能なほどの危険回避をテレビで何度も何度も、毎日毎日繰り返した。マスコミもその尻馬に乗り続けた。そこに反省の声がまったく聞こえない。

自警団の正義感は、まるで戦時中の国防婦人会のように、自由に飢えた小規模店主たちを死に追いやった。そこにも反省の声は聞こえない。

ついでに「女性はうそをつく」ものだという、古い男尊女卑発言の嘘を、女性議員自身が言ってのけた。女性の進出や、向上心を、女性自身がつぶす発言だった。男性はまた思っただろう。「やっぱり女性じゃだめだな」と。

人間はうそをつく。これは間違いがない。
そして女性はうそではなく、本来、あまり意味のないおしゃべりを好むことも間違いはない。しかし、女性のすべてがうそをつくように生まれたわけではなく、しゃべることで生きる力を持てる生物だと言うことでしかない。男とはそこがすくし違うが、男ももっとうそをつくことも歴史が語る。

あの女性議員は、男性たちの古い価値観の揚げ馬に乗ってしまったおろかものである。むしろあわれだ。

ヒトは哀れな生き物だ。


そうせねば生きて活けぬことを業という。原罪である。


うそを番組にするテレビ局もある。罪のない楽屋裏のバカ話だった都市伝説を番組にして、だまされる人も多くいる。おろかな、あわれな、笑い話でしかない。

冗談で生きている。罪だとは思っていない。それが罪だと気づかぬやからたちが多い。滅びゆくのも当然ではないか?



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