コロナウイルスの媒介を蚊はできるかとか、あなた考えることあるだろうか?
蚊がコロナ感染者の血を吸い、他者から血を吸う時に、果たしてウイルスは入り込まないのだろうか?

秋は蚊が生き残るために卵を産む季節で、夏よりも活動するので、疑問をあえて書いておきたい。

牛や豚、鶏の血を吸った蚊がヒトをさすことで移る菌としては、有名なのはマラリア、デング熱、日本脳炎、ジカウイルスなどなど多々あると言う。もちろんヒトからヒトへも媒介する。

マラリアに関しては、アフリカでは日本の蚊帳のおかげでかなり蔓延が抑制されていると言う報道番組があった。蚊帳は日本ではもうほとんど使われなくなったが、筆者が子供の頃は、まだどこの家庭でも使われていた。蚊帳を使わなくてよくなったのは、日本脳炎を媒介するコガタアカイエカの駆除と、ワクチンのおかげである。しかし、温暖化に伴い、日本の気候は大きく変化し、外国から思いもかけない南方の生き物が入り込むようになった昨今では、いつマラリアやジカ熱が入り込むかもわからない現状だ。

歴史上、多くの民族が、先進国家だった白人の侵攻によって雑菌に感染し、あえなく滅びた例は枚挙にいとまがない。インカやアステカが滅びた原因の影に、戦争よりも感染があったことは忘れてはなるまい。


政府はこのたび、外国人の訪問を緩和した。背景には来年のオリンピック開催を是が非でも、という前例づくりがあり、もちろん経済的理由も大きい。さらにグローバル経済の復活がなければ、ウイルスよりも経済的に人々が自殺したり、治安を乱す可能性もあるだろう。すでに詐欺や強盗は現実にもネット上にもすでに多くみられるようになった。ヒトはいつまでもがまんできない生物である。ガス抜きを必要として、外ですかっとしたい、呑んで憂さを晴らしたい、旅で気分転換もしたい。そうしないと息が詰まり、いずれ暴発する。だから緩めることも必要なのである。


これまで番組に出てくる医師たちは、立場上、究極的な危険性ばかり言い募ったわけだが、それではそもそも人類の活動全部が不可能になってしまうことには気が付いていなかったと言えよう。正義が常に完全に正しいとは言えないことはわかったはずだ。

今犯罪を犯すものどもは、そもそも自警団らが脅してきた、むしろコロナ禍の犠牲者だと思うべきなのだ。老人たちが詐欺に狙われる理由は、彼らが経済的に安定しているからである。年金をもらってはいない現役のほうが、今や自殺や犯罪を犯す時代になっているからだ。彼らから見れば、年金をもらっている豊かな老人を恨むことは大いにありえてしまう時代だ。


こうしたコロナ禍以前に、三原じゅん子はおろかにも、厚労省の方針に乗って、生活保護費などのカットを勧める発言を繰り返してきた。そんな彼女が今度の内閣で、いみじくも厚労副大臣におさまった。また何をしでかすか知れたものではない。今、生活保護がなければ生きていけなくなった人々であふれかえるこの国で、さらにそれを割愛するようなことになれば、それはもう殺人行為と言えるかも知れない。あまりにおろかであろう。

10月に入りアルコールとタバコが、案の定大幅にアップした。年金すら割愛してきた厚労省のしていることは、コロナウイルス時代に逆行していないか?わずか10万円の慰労金の代償として、なんらかの税金の上乗せは政府としてはしかたがあるまい。しかし弱者だらけになった日本国民に、片方では甘い汁を与えつつ、それを上回る増税とは、ニンピ人のなせる仕業ではないか?果たして着々と政策を出し続ける菅総理のしたたかな笑顔に隠された国民への意識はいかに?一方で恣意的なPCR検査の少なさはいかに?詐欺のような感染者数・・・。その真意は?

搾取しても生き残ろうとする国家。だましてもオリンピックにこぎつけたいその意識・・・。

世も末じゃ。

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