昨日のTVミヤネ屋で、阪大が新型コロナのワクチン開発に成功したと言っていた。
大阪大学の森下竜一教授のグループでは、コロナウイルスのスパイク突起を、体内にひっかからないようにできるある種の大腸菌を発見したという。この遺伝子だけを摂取すれば、人間の体内にある毛細な管に、コロナの突起がひっかからなくなるという。コロナの突起の凸凹をつるつるにしてしまえるそうだ。

ひっかからないから、コロナウイルス中心部のウイルス核心部が体内に触れない。そのまま体外へでてゆくそうである。もちろん体外に排出されても、コロナの好む環境ではない下水管を通るから、途中でウイルスは死滅することになる。

動物実験はこれからだが、すでに加藤厚労相には連絡済みで、年内には新薬ワクチンとして世に出てくるだろうともいう。朗報である。




https://iyakutsushinsha.com/2020/02/20/新型コロナウイルスdnaワクチンの作製に着手-%E3%80%80大/




一方、台湾や中国の医療でもさまざまな試作品が実験されている。
japan.cna.com.tw/news/aeco/202002210006.aspx

「(台北中央社)中央研究院の研究チームは20日までに、米製薬会社が開発中の新薬候補「レムデシビル」の合成に成功した。同薬は新型コロナウイルスの治療に使える可能性が指摘されている。純度は97%に達するという。 」

こちらはライセンスがアメリカにあるので、値段が高くなりそうだし、時間もかかるだろう。
直接コロナの核心を攻撃して死滅させるらしい。



どちらにしても今すぐの特効薬とはいいにくいが、いずれは国産ワクチンでコロナ肺炎は乗り越えられるのは間違いない。人間は素晴らしい。



ただ、コロナウイルスという種そのものは、そのあと、また変形し(コロナ自体がサーズやマーズから進化?)進化して、数年後にまた登場するかもしれない。中国では、今後の自国内での野生動物嗜好を全国民にやめさせるつもりでいるとも言う。さて、何千年も食べてきた野生動物好みを簡単にやめさせられるか?

もっとも、サーズがハクビシン、新型コロナがフルーツバット(オオコウモリ)から発生したかどうか、なぜではアフリカやボルネオなどの暑い地域からではなく、温帯からなのか?などわからないことはまだ山ほどある。


生物進化、種の分岐などは、地球環境の変化に応じて変わっていく。この温暖化がその原因だとすると、それが発展していく中国で先に現れたことに矛盾はなさそうだが。



1024px-COVID-19_Outbreak_World_Map.svg
新型コロナSars-COVIT2=19の患者が出た地域・世界図。(Wikiより) 


まだまだ怖いね。4553a3fd

因果応報。できれば阪大には、ゴキブリ殲滅新薬もお願いしたいな。
全然進まぬ日本の検査。これも奇妙だ。約束とまったく違う数量しかこなせない理由は、やはり邪魔が入っている?保健所にはそういう戦前感覚がまだ残存?

中国や韓国・・・つまり東アジアはこれを機に、一度ひとつになったらどうなんだろう。

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かからなくてもウイルスは健常者の体内にもうはびこったかも知れない。すると一歩も、誰一人家から出られないわけで、接触もできないことになってしまう。自分は健康でも、死ぬ可能性が高い老人にうつしていっている=クラスター、保持者になっている?薬をもらいに行くのもはばかられるが、今日は医院にいかねばならない。どうしよう?午後の少ない時間帯を選び、これからおそるおそるバスに乗ろう。自家製マスクを携えて・・・。ひええ・・・。