千葉時代 チバニアン
Chiba-jidai
前期・中期更新世境界の国際模式地
「地質時代とは、地球上の岩石をその形成された年代に基づいて区分したものです。
国際地質科学連合や国際層序委員会等によって国際年代層序表(International Chronostratigraphic Chart)として提示されています。
たとえば、恐竜が絶滅した時代は、白亜紀-古第三紀境界とされています。ただし、時代区分の定義、名称や年代等に関しては絶えず見直されており、前期・中期更新世境界の様にまだ合意に至っていない時代もあります。」
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●前期・中期更新世境界
「中期更新統、中部更新世、中部更新統ともよばれ[1]、チバニアン(期/階)[3]もしくはイオニアン(期/階)[4]と命名することが国際地質科学連合国際層序委員会(英語版)(IUGS-ICS)で検討され[5]、2020年1月、チバニアン(Chibanian、千葉時代)に決定した[2]。
カラブリアンとチバニアンとの境界は、地球史上最後の地磁気逆転である松山‐ブリュンヌ逆転の起きた時期である[6]。これを示す国際標準模式層断面及び地点の候補として、以下の3か所の地層が挙がっていた[6]。
千葉県市原市田淵の養老川沿いにある「千葉セクション」[7]
イタリア・バジリカータ州マテーラ県の「モンタルバーノ・イオーニコセクション」[8]
イタリア・カラブリア州クロトーネ県サン・マウロ・マルケザートの「ヴァレ・デ・マンケ(Valle di Manche)セクション」[9]」