民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2020年03月

遺伝子系統図では人類最初のイヴまでたどれる。だから感染症もおそらく、その気になればたったひとりの感染イヴまでたどれるはずである。では、それをやって、彼、あるいは彼女が、どうなるかもまた考える必要がある。追い詰めることの先には、たいがい悲劇が待っているから ...

Nessuno dovrebbe uscireはイタリア語で「誰も外に出てはならぬ」誰も寝てはならぬhttps://www.google.com/search?q=%E8%AA%B0%E3%82%82%E5%AF%9D%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AC&ie=&oe=日本の若者たちへ、誰も外へ出てはならぬとぼくも言いたい。と、言わな ...

 大分県の県庁所在地大分市は、1970年代に武漢市と、「鉄つながり」で姉妹都市を結んだ。大分市に新日鉄ができたとき、大分市の新日鉄は武漢市へ製鉄技術者を送り指導している。そのとき以来、人口わずか46万人の「新産業都市大分市」は、人口960万人の武漢市と姉 ...

まず日本では新薬の許可・認可は遅い。しかし、ありものの薬品なら、認可は新薬より圧倒的に早い。で、世界では、すでにあって、ほかの病気に効く特効薬を、コロナに効かないかの実験がどんどん。それは日本とは違い、いきなり臨床試験に向かう。日本のように、まずはマウス ...

海部陽介の講義動画一覧へのリンクコロナで身動き取れないあなたへ贈るひまつぶしの時間だ。また、ヤフー考古学ニュースでは、最新説が出ている。 「アフリカ南部の内陸国ボツワナに、マカディカディ塩湖と呼ばれる場所がある。まるで白い粉に覆われたように乾燥した大地が ...

昨日のTVミヤネ屋で、阪大が新型コロナのワクチン開発に成功したと言っていた。大阪大学の森下竜一教授のグループでは、コロナウイルスのスパイク突起を、体内にひっかからないようにできるある種の大腸菌を発見したという。この遺伝子だけを摂取すれば、人間の体内にある毛 ...

コロナが、というよりも花粉がうるさくなったので、お手製でマスクを作ってみた。なかなか肌触りもよく、使い心地がいいし、なにより男でも手軽に作れてしまう。材料は市販のティッシュ二枚(二枚組を二組)市販の除菌ウェットティッシュ一枚パンツ用ゴムホチキスティッシュの ...

 ●現生人類の「出アフリカ」は一方通行ではなかった、ヒト族の複雑な交雑史 「たとえば、ネアンデルタール人はヨーロッパと中東に広がっていた。ネアンデルタール人と近縁のデニソワ人はアジアに広がっていた。現生人類は、これらのグループと出会うたびに交雑したようだ。 ...

「不思議ですよねPCR検査って基本的に難しくないんです。もう30年以上前に開発されて長い間臨床現場で使われてる検査なんですね。キーポイントは国立感染症研究所なんです。ここが検査を受けもって地方衛生研究所で一緒にやるんですが、あくまで研究所なんです。臨床業務をす ...

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