民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2018年06月

あいだに北大阪地震があり、久しぶりの京都ディープ。晴明再登場です。おまたせしました。その1の続きです。1はこちらからhttps://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/58251410.html★京都ディープ 4 安倍晴明、正しい墓所と正しい晴明神社のありかを探す2★なぜ晴明坐 ...

活断層が一見少ないと見える関東平野は、実は沖積台地で、非常に分厚い河川の土砂が堆積した場所。だからその下の岩盤の分析が遅れている場所である。「周囲の山地からの土砂が非常に厚く堆積し(第三紀層が3000mにも達する)、それがさらに隆起することにより丘陵や台地 ...

もうひとつだけ地震記事を書いて、ディープ京都に戻ろうと思う。全国を地域別に活断層の分布図を載せている便利なサイトがある。活断層情報・各地の地震発生確率http://www.imart.co.jp/katu-dansou-japan.html地震対策と事前知識を得るのにとてもいいサイトだ。原発と活 ...

ヤフーの地震情報を見ると、ここ最近、千葉沖が非常に頻繁にゆれています。この場所は東京や相模にも影響を及ぼす可能性があるので、関東地方の方々は、ご注意お願いします。https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/千葉沖のスロースリップと位置移動と ...

安倍晴明記事はしばらく後回しにして、少しのあいだ、地震や地盤のメカニズムや現象について書いておきたい。京都ディープは逃げないが、地震は今が旬である。急がなくてはならない。もっとも大地震で京都が消えたり、筆者が死んだりはあるかも知れないが・・・。まあ、 ...

西村卓也京都大准教授(測地学)の話「今回の地震は地下の浅いところで起きたいわゆる直下型地震。大阪府北部から兵庫県・淡路島につながる『六甲-淡路島断層帯』で起きた地震であれば、平成7(1995)年の阪神大震災の余震かもしれない。また、神戸市北部から大阪 ...

さきほど7時58分頃、大阪市のど真ん中で震度6弱、M5.9の地震があったらしい。https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20180618075838.htmlそのあと8時8分と18分にも震度2程度の小さな余震が二度来ている。大阪が揺れたのは実に去年の11月以来の珍事だ。h ...

一条堀川の晴明神社(堀川今出川下る)現在の晴明神社はちょうど安倍晴明が天文(陰陽道)を上賀茂神社神職だった賀茂忠行親子から学んだその賀茂氏の、もうひとつの神社・下鴨神社がある今出川の二川合流地点の河合から、今出川通りで真西にある。知らぬものは少なかろう ...

●超巨大地震(マグニチュード  9  以上)は沈み込み帯で起こる ●超巨大地震の発生を予測するには,弾性歪みが蓄積しているか否かを知る必要がある.  ●測地学的データは弾性歪みと非弾性歪みの両方を含むが,両者を分離する地球物理学的方法はない.  ●非弾性歪 ...

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