民族学伝承ひろいあげ辞典

文献・科学・考古学・遺伝子学・環境学・言語学・人類学・民俗学・民族学 あらゆるヒントを総合し、最新用語を解説、独自に解釈してわかりやすく説明します。 誰も書かない、目から鱗、鼻から牛乳、目から火花、頭の先からぴかっと電球

2017年06月

今日の「ヤフーネタりか」に、現在のストーンヘンジは1900年代に行われた考古学者たちの調査と整備作業で、もとの形が大幅に変えられていた(ゆえにがっかりだ)という捏造説が出てきたと報道されている。ショック!ストーンヘンジ捏造説急浮上・・・https://netallica.yah ...

3世紀の地球環境は劇的に変わっている。大陸では民族大移動と帝国の突如とした崩壊、中国の三国紛争、東アジア大陸人の南への逃避行、フン族の北欧大侵略、匈奴の南下、農作物、牧草の枯渇、倭国大乱、渡来人の急増・・・邪馬台国時代を考えるときに意外に忘れがちなこと ...

この説には実は「?」マークはいらない気がする。間違いなく前方後円墳は、吉備や讃岐・阿波よりも、兵庫県南部の播磨で始まっているようである。かつてこのブログは、関東地方考古学が前方後方墳のさきがけが、弥生時代の方形周溝墓のブリッジが切り離されたときからだ ...

紀年銅鏡の出土地一覧図                   一覧表  紀年           西暦    古墳名                        築造年代 最大墳長 墳形                       1 青龍三年方格規矩 ...

海抜高度で見た場合世界一高い山はエベレストであるが、赤道地域の方がエベレストのある場所(北緯28度)よりも地球の半径が大きく水面も高い。この結果、標高ではチンボラソ(エクアドル最高峰)の6,268mよりエベレストのほうが約2,580m高いが、地球の中心からの距離では ...

http://www.jpn-hayashi.com/cgi-bin/pjdetail.cgi?mode=&title0=%92%9A%95Z%92%CB%8C%C3%95%AD&choice0=k4500070&printer=&photoview=53&index=410&browser=99&colum=24&font=20&screen=240&life兵庫県丁瓢塚(よろひさごづか)古墳の土器は箸墓よりも一昔旧い。箸墓の土 ...

実験者 篠宮 正「玉津田中遺跡出土ココヤシ考」(兵庫県立考古博物館)参考サイトhttp://koukohaku.blogspot.jp/2014/04/blog-post_4.html参考文献 石野博信『ひょうごの遺跡をめぐる』所収「弥生人もヤシの実を拾った玉津田中遺跡」2012流したヤシの実の数 2404個 ...

検索で記事に跳んできた場合、ブログ全体記事Topを開くには、右側の「すべて見る」をクリックしてください。https://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/MYBLOG/yblog.htmlブログタイトルクリックでも限定的Topページが開きますが、全部は出ません。筆者かねてから、日本人 ...

日本の神事に仮面はかかせない。それはいつ始まったのか。と、考えると、改葬からではなかったかと考えることがある。赤く染められた棺に一旦納められた遺体は、肉が溶けて骨となると再び密閉された石棺から引き出され新しく葬送されたという。その折に、異臭は墓に充満 ...

↑このページのトップヘ